「半沢直樹」シリーズで好きな登場人物は誰？【人気投票実施中】

　2013年の日曜劇場として大きな反響を呼び、名台詞「やられたらやり返す、倍返しだ!!」が流行語大賞に選ばれるなど、社会現象にまでなったドラマ「半沢直樹シリーズ」。原作は池井戸潤さんの小説で、2020年には続編も放送されました。

　今回は、そんな半沢直樹シリーズで好きな登場人物をアンケートします！　シリーズを通してクセだらけの登場人物の中でも、特に気に入っているキャラクターに投票してください。ここでは、主要キャラクターから3名を紹介します。

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著者・編集者：kotone

シューゲイザーからK-POPまで、音楽なら何でも幅広く聴く雑食性。カラオケに週3で通う癖が抜けないまま大人になってしまった。芸能とアイドルネタ多めのベッドルームライター、ピース。

半沢直樹

　堺雅人さんが演じる、有能な銀行マンの主人公「半沢直樹」。向上心を常に持ち、部下や顧客などからは厚く信頼される一方、敵も少なくありません。中学生の頃、銀行に融資を引き揚げられたことで工場を経営していた父親が追い詰められ、自殺した過去があります。亡き父の作ったネジを形見として携帯し、銀行を変えようという信念を持っています。

中野渡謙

　東京第一銀行頭取の「中野渡謙」。派閥意識がはびこる行内で、「人」を大切にして「行内融和」を目指し尽力している人物です。半沢を超一流のバンカーと高く評価し、信頼しているがゆえに銀行の存続をかけた難易度の高い案件を半沢に任せ、証券の世界を学ばせていました。2020年版では、営業二部次長へ戻ってきた半沢に、帝国航空の再建という案件を託します。

大和田暁

　「大和田暁」は直樹の父親を死に追いやった張本人であり、最大の復讐相手。東京大学法学部を卒業後、旧産業中央銀行に入行し、歴代最速・最年少で東京中央銀行の常務に抜擢されたエリートです。2013年版で半沢に不正を暴かれ、土下座を強いられるシーンは有名で、日本ドラマにおける名場面として語り継がれています。

「半沢直樹」シリーズで好きな登場人物は？

　権謀渦巻く金融業界を舞台に、さまざまな思惑をもつ個性的なキャラクターがしのぎを削る「半沢直樹」シリーズ。その中でも特に気に入っている登場人物にぜひ投票してください。また、好きな理由やもう一度観たい名シーンなどのコメントもお待ちしています！

参考

• 日曜劇場『半沢直樹』【2013年版】（TBS）
• 日曜劇場『半沢直樹』【2020年版】（TBS）
• 半沢直樹（Wikipedia）