「リセール・プライスの高い中型二輪」ランキングTOP5! 1位は「カワサキ・ELIMINATOR」【2024年最新調査結果】
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バイク王&カンパニーが運営する「バイク未来総研」は、2023年12月~2024年2月の期間を対象に、新車で購入したバイクを再び売却した際、高値が付く「“リセール・プライス”の高いバイク」上位10車種をランキング形式で発表しました。
今回は、その中から中型二輪ランキングを紹介します。果たして売却価格の高い中型二輪はどの車種だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう! なお調査では、新車販売価格とオークションで売却した際の落札金額の平均値をもとに算出したポイントを「リセール・プライス」としています。
調査概要
調査期間 | 2023年12月~2024年2月 |
---|---|
調査対象 | ・2024年4月時点で国内主要4メーカーが国内で販売しているバイクが対象(逆輸入車を除く) ・新車販売価格は2024年4月の価格を基準とし、カラー違いなどにより価格が複数ある場合は、最安値を基準に算定 ・モデルチェンジが実施された場合は、最新モデルのみが対象 ・期間内に、調査元独自の規定台数を満たす流通があるバイクが対象 |
指標 | オークションで売却した際の落札金額の平均値と、新車販売価格をもとに算出したポイントを「リセール・プライス」とする |
(出典元:第48回『リセール・プライス』ランキングを発表 『カワサキ・ELIMINATOR』が初の首位獲得!)
「リセール・プライスの高い中型二輪」ランキング!
第2位:カワサキ・ZX-4RR
第2位は、カワサキの「ZX-4RR」でした。2023年に発売されたNinja ZX-4Rのバリエーションモデルで、オリジナルカラーや、ショーワ製BFRC-liteが採用された、よりスポーティなモデルです。
そんなZX-4RRは、新開発の水冷並列4気筒DOHCエンジンを搭載しており、パワーとトルクを両立させた高いパフォーマンスを発揮します。また、ラムエアシステムも装備されており、エンジン性能のさらなる向上へと寄与。プリロード調整機構付きのショーワ製フロントフォークや、リアのショーワ製BFRC-liteを採用することにより、優れたハンドリング性能を実現しています。
第1位:カワサキ・ELIMINATOR
第1位はカワサキの「ELIMINATOR」でした。1985年に初代が発表された歴史あるモデルで、パラレルツインエンジンによる滑らかな乗り味や、取り回しの良さが好評です。
そんなELIMINATORは、2023年に約20年ぶりの新型を発売。低いシート高で重心位置も工夫されており、自然なハンドリングを実現しています。また、水平基調のデザインや、上下方向にスリムなテールランプ、初期モデルをほうふつとさせるヘッドライトカウルなどが採用されており、高いデザイン性も魅力となっています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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