「岐阜県で人口が多い街」ランキングTOP30! 第1位は「岐阜市」【2024年1月版】

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 岐阜県では、2020年国勢調査結果の確定値を基準に、「人口・世帯数月報」を毎月ウェブサイトで公表しています。

 今回はその中から「2024年1月時点の人口が多い街」のランキングを紹介します。岐阜県の中で、多くの人が住んでいる街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年1月

(出典元:岐阜県の人口・世帯数月報202401 – 岐阜県公式ホームページ(統計課)

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「岐阜県で人口が多い街」ランキング

画像:写真AC
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第2位:大垣市(15万5547人)

画像:PIXTA

 第2位は、岐阜県西部に位置する「大垣市」で、2024年1月時点の人口は15万5547人でした。東京と大阪の間に位置し、名古屋へは電車で約30分と、大都市圏へのアクセスに優れていることが特徴。古くから、東西の交通の要衝として大きな役割を果たしてきた地域です。豊富な地下水に恵まれたこともあり「水の都」とも呼ばれてきました。

 また、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えた地としても知られ、「奥の細道むすびの地記念館」が立地しているほか、毎年4月には「芭蕉祭」が行われるなど、歴史の薫り豊かなエリアでもあります。一方で、市中心部には商業施設や病院などが集積し、豊かな自然と歴史、そして生活の利便性の高さが共存している街といえそうです。

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第1位:岐阜市(39万5965人)

画像:写真AC

 第1位は、岐阜県の県庁所在地でもある「岐阜市」で、2024年1月時点の人口は39万5965人でした。岐阜県の人口のうち、約20%が岐阜市に住んでいることになります。市中心部には長良川が流れ、金華山がそびえる自然豊かなエリア。一方で、名古屋へは電車で約20分と、交通アクセスに優れていることも魅力です。

 かつて岐阜城の城下町として栄え、現在も各地にその名残が感じられる岐阜市。戦国武将であり、岐阜のまちづくりに貢献した斎藤道三や織田信長をたたえる「道三まつり」「ぎふ信長まつり」など、生活の中に歴史が息づいています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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