ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡県在住の60代を対象に「ネームバリューが強いと思う福岡県の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の60代から「ネームバリューが強い」と思われているのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の60代に聞いた】「ネームバリューが強いと思う福岡県の私立高校」ランキングTOP19

第2位：西南学院高校

　第2位は、得票率18.8％の「西南学院高校」でした。福岡市早良区に位置する西南学院高校は、アメリカ南部バプテスト派の宣教師によって、1916年に創立された私立西南学院（旧制中学）を前身とする中高一貫教育の高校です。

　「神から授けられた賜物（能力・個性）を最大限に伸ばし生かす」「真理を探究する心を養い、主体的に学び続ける力を育てる」「地域・国際社会に奉仕するための幅広く創造的な学びを支援する」を基本方針に教育を展開。実践的な英語力を育てるオンライン英会話や、聖書を通じて価値観や倫理観を学ぶ聖書の時間など、独自の教育も魅力といえるでしょう。

第1位：久留米大学附設高校

　第1位は、得票率22.9％の「久留米大学附設高校」でした。久留米市に位置する久留米大学附設高校は、1950年に久留米大学商学部構内に創立された中高一貫教育の高校です。「真に国家社会に貢献しようとする、為他の気概をもった誠実・努力の人物を育成する」を建学の精神に掲げています。

　中学3年生および高校1年生に進路講座を実施するなど、早くから進路・キャリア教育を行っている久留米大学附設高校。高校2年生からは生徒の志望に合わせた文系・理系のクラス編成を行い、高校3年生の6月までに教科書の内容をほぼ終わらせた後、大学入試に対応した実戦的な授業を展開しています。また、体育部・文化部ともに地区大会や県大会で活躍するなど、部活動も活発です。

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