ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡在住の60代を対象に「福岡在住者でもおいしくて買っちゃいがちな博多土産はどれ」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある博多土産の中で、地元に住む60代から「おいしくて買っちゃいがち」だと支持を集めたのはどの商品だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の60代に聞いた】福岡在住者でもおいしくて買っちゃいがちな「博多土産」ランキング

第2位：筑紫もち

　第2位は、如水庵の「筑紫もち」でした。筑紫もちは、福岡市を拠点とする老舗和菓子店「如水庵」が製造・販売している、福岡を代表する和菓子として広く知られています。会長が幼少期に祖母に作ってもらったきな粉もちからインスピレーションを受けて誕生したとのことです。

　九州産の「ヒヨク米」を使用し、厳選された水で丹念に練り上げた餅に、希少な大豆（タマホマレ）のきな粉をまぶして作られています。製造過程では、こだわりの素材と伝統の職人技で、一つ一つ心を込めて作り上げているそうです。

第1位：博多通りもん

　第1位は、明月堂の「博多通りもん」でした。明月堂は「今まで誰も食べたことがないものを！」という西洋和菓子というオリジナルコンセプトを確立し、1929年に福岡市天神・今泉若宮町にて創業しました。

　博多通りもんは、福岡名物の西洋和菓子で、白あんのほかに練乳・バターを使用したお饅頭です。世界食品コンクール「モンドセレクション」で金賞を連続受賞するなど、そのおいしさが世界にも認められています。

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