【難読地名】「地元民しか読めない!」と思う長野県の市町村名ランキングTOP16! 第1位は「東筑摩郡麻績村」【2024年最新投票結果】

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 日本には、「難読地名」と呼ばれる地名が各地に存在します。地元の人しか読めないであろう、特別な読み方をするので、クイズにしても面白いですよね。

 そこでねとらぼ調査隊では、2024年4月12日から4月19日にかけて「『地元民しか読めない!』と思う長野県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。

 アンケートでは計316票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年4月12日 ~ 4月19日
有効回答数 316票
質問「地元民しか読めない!」と思う長野県の市町村名は?
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第2位:下伊那郡泰阜村

 第2位は「下伊那郡 泰阜村(しもいなぐん やすおかむら)」でした。「伊那」という地名は、県南部に位置する「伊那市」でもおなじみ。地名の由来は諸説ありますが、一説には、かつてこの地にやってきた農具などを作る技術者集団「猪名部(いなべ)」からきていると言われています。

 また村名の「泰阜(やすおか)」は、漢詩にある「泰山丘阜(たいざんきゅうふ)」に由来し、「泰」は水路を自分の両手で開くという意味があり、「阜」は豊かで盛んな様子を表しているのだとか。「阜」は隣県の「岐阜」にも使われているので、読み方を間違えてしまいそうですよね。

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第1位:東筑摩郡麻績村

 第1位に選ばれたのは、「東筑摩郡 麻績村(ひがしちくまぐん おみむら)」でした。「筑摩(ちくま)」という地名の歴史は古く、平安時代の辞書『和名類聚抄』によると、646年の改新の詔によって信濃国に置かれた10郡のうちのひとつとされています。

 村名の「麻績(おみ)」は、難読地名ですよね。村内には、国の重要文化財に指定されている「麻績神明宮」があり、平安時代に伊勢神宮の麻績御厨(おみのみくりや)を鎮護する神社として勧請されたと伝えられています。そのため、麻績という地名は、伊勢神宮と関係を持つ麻績部(おみべ)から発しているのではないかと言われています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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