【都民に聞いた】文武両道なイメージの「茨城県の公立高校」ランキングTOP30! 第1位は「水戸第一高校」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の男女を対象に「文武両道なイメージの茨城県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの都民から文武両道のイメージを持たれているのは、茨城県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年4月11日
調査対象東京都在住の男女
有効回答数288票
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【都民に聞いた】文武両道なイメージの「茨城県の公立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:取手第一高校

 第2位は得票率8.0%で2校が並びました。1校目は「取手第一高校」です。

 取手市に位置する取手第一高校は、1922年に創立された「取手町外一町六ヶ村組合立北総実修学校」を前身とする県立の高等学校。「至誠」「醇厚」「自彊」を校訓に、生徒が自ら学び考える力を育み、社会の変化に対応できる能力を備えた心豊かな人間の育成を目標としています。

 同校は、2003年度に単位制の総合学科へ改変しました。総合学科は普通科や専門学科の高等学校に比べ、幅広い分野を選択して学べるところが特徴で、「アカデミック」「プラクティカル」「インフォメーション」の3つの系列の中に合計5つの分野を用意。部活動では、ライフル射撃部、自転車競技部、剣道部が関東大会に出場しています。また、2023年度大学入試では、千葉工業大学、麗澤大学、立正大学などに多くの生徒が合格しました。

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第2位:土浦第一高校

 同率第2位の2校目は「土浦第一高校」でした。

 土浦市に位置する土浦第一高校は、1897年創立の「茨城県尋常中学校土浦分校」を前身とする県立の高等学校。「自主・協同・責任」を校訓に、高い知性と豊かな人間性を兼ね備えた、社会の役に立つ人材の育成を目標としています。

 同校では「授業第一主義」を掲げ、高い指導力を持つ教員による密度の濃い授業を展開しています。また、思考力・判断力・表現力などを育成するため、アクティブ・ラーニング型授業を数多く採用。そのほか、宇宙飛行士候補者に選ばれた諏訪理さんなど、優秀な人材を数多く輩出。2024年度大学入試では、国公立大学は東北大学、筑波大学、茨城大学、私立大学は東京理科大学、明治大学、法政大学などに多くの生徒が合格しています。

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第1位:水戸第一高校

 第1位は、得票率11.1%の「水戸第一高校」でした。

 水戸市に位置する水戸第一高校は、1878年創立の「茨城師範学校予備学科」を前身とする県立の高等学校。「至誠一貫」「堅忍力行」を校是に、社会性・創造力・自己決定力を身に付け、社会に貢献できる人材の育成を目標としています。

 同校では、進学重視型単位制と60分×6時間授業を採用。30以上の選択科目と密度の濃い充実した授業に加え、希望する進路の実現に向けた手厚い支援が用意されています。約9割の生徒が加入するなど、部活動も活発です。2024年度入試では、国公立大学は筑波大学、東北大学、茨城大学、私立大学は明治大学、東京理科大学、立教大学などに多くの生徒が現役で合格しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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