西日本で「魚がおいしい」と思うのはどこ?【2024年版・人気投票実施中】
西日本には、豊かな漁場や名産となっている海産物がたくさんあります。地域の特産品や観光資源になっている魚も多く、旅行やお取り寄せグルメなどで楽しんでいるという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「西日本で『魚がおいしい』と思うのはどこ?」というテーマでアンケートを実施します。まずは、特においしい魚が食べられると有名な3県をピックアップして紹介します。
高知県
四国の南部に位置し、豊かな漁場が広がっている「高知県」。特に名物として知られているのが、新鮮なカツオで作られた「カツオのたたき」です。表面を焼いて香ばしく仕上げたカツオに、塩やたれ、薬味をのせておいしさを引き立たせた一品です。他にも、マダイの養殖業がさかんであり、「海援鯛」「乙女鯛」「直七真鯛」などのブランドがそろっています。
山口県
海の幸が豊富な日本海に面している「山口県」。高級魚がよく水揚げされている土地で、タイ、フグ、キジハタなどが獲れます。中でも県西部に位置する下関市は、市場でのフグ取扱量が全国1位。日本では唯一とされるフグ専門卸売市場もあります。訪れたら一度はフルコースを食べてみたい魚ですよね!
和歌山県
紀伊山脈と豊かな太平洋に面した「和歌山県」。脂がのったマグロ、カツオ、タイなどが獲れる場所です。特に、那智勝浦町の勝浦漁港では生マグロの水揚げがされていて、近くの宿泊施設や飲食店では新鮮な生マグロ料理が味わえます。他にも、有田市はタチウオ(たっちょ)の漁獲高が全国1位。タチウオは刺身や寿司で食べるのもおいしいですよね。
西日本で魚がおいしいのは?
以上、3県の魚について解説しました。他にも、西日本にはおいしい魚が獲れる地域がたくさんあります。あなたがおいしいと思う場所はどこですか? ぜひ、下のアンケートから教えてくださいね!