ねとらぼ調査隊では、2024年4月3日から4月10日までの間、「お土産でもらうとうれしい北海道のご当地銘菓・名物は？」というアンケートを実施していました。

　今回は、女性の方から投票いただいた276票を基にしたランキングをご紹介します。北海道のご当地銘菓や名物の中で、「お土産でもらうとうれしい」と支持を集めているのは、どの商品なのでしょうか。さっそく、結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：白い恋人

　第2位は、札幌市の石屋製菓が販売している「白い恋人」でした。1947年にでん粉加工業として創業したのち、菓子製造を始めた「石屋製菓」。その後、大手菓子メーカーが相次いで北海道へ出店したことをきっかけに、駄菓子から高級洋菓子の製造へと方針転換をしました。

　その中で1976年に生まれたのが、今では北海道土産の定番ともなった「白い恋人」。その印象的なネーミングは、創業者の「白い恋人たちがふってきたよ」というひとことに由来するのだそうです。焼き菓子としてのサクサクとした食感と、なめらかなチョコレートの味わいを楽しめます。

第1位：マルセイバターサンド

　第1位は、帯広市の「六花亭」から販売されている「マルセイバターサンド」でした。1977年、それまでの「帯広千秋庵」という社名から、「六花亭製菓」へ変更した際、その記念菓子として発売されたのが「マルセイバターサンド」です。

　商品名は、十勝で最初に作られたバター「マルセイバタ」にちなんで名付けられ、パッケージもそのラベルを模しているそうです。気軽に食べられる4個入りから、職場などへのお土産にもぴったりな30個入りまでを販売しています。

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