【60代以上が選ぶ】もらってうれしい「福岡土産」ランキングTOP23！　第1位は「博多通りもん」【2024年最新投票結果】

　ねとらぼ調査隊では、2024年3月2日から3月9日までの間、「もらってうれしい福岡土産は？」というアンケートを実施していました。

もらってうれしい「福岡土産」は？　3つを紹介！ | 福岡県 ねとらぼ調査隊

　九州地方やアジアの玄関口といわれ、交通の要衝として発展してきた福岡県。辛子明太子や豚骨ラーメンなど、グルメを楽しめる旅行先としても人気です。また、バリエーション豊富な特産品は、観光客だけでなく地元民からも愛されています。　そこで今回は、「もらってうれしい福岡土産は？」というテーマでアンケートを行います。それ…

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　たくさんのご投票、ありがとうございました！　今回は「60代以上」と回答された125票をもとにした結果を紹介します。

　数ある福岡土産の中で、多くの60代以上の人から「もらってうれしい」と支持を集めたのはどの商品だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

第2位：梅ヶ枝餅

　第2位は、太宰府名物として知られる「梅ヶ枝餅」でした。その由来は昔、無実の罪で大宰府に左遷され食べるものにも困っていた菅原道真に、浄妙尼という老婆が梅の枝に餅を刺して家の隙間から差し入れたという伝説から、梅ヶ枝餅が誕生したといわれており、江戸時代には全国から訪れた旅人の土産物として定着していたようです。

　現代の梅ヶ枝餅は、もち米とうるち米をブレンドした生地に小豆餡を入れて焼き上げた菓子で、門前町では梅ヶ枝餅を提供する店が30軒以上もあるそうです。イートインだけでなく、食べ歩きやお土産用のテイクアウトでも楽しめるので、太宰府散歩でちょっと疲れたときに一息ついたり、甘いものを補給する際にもいいですね。

第1位：博多通りもん

　第1位は、「博多通りもん」でした。博多に本社を置く老舗の菓子メーカー「明月堂」が製造・販売する代表的なお菓子で、1993年から30年以上にわたって愛され続けています。博多名物のお祭り「博多どんたく」で練り歩く姿かたちを「通りもん」ということから、この名前が付けられたのだそうです。

　2001年にはモンドセレクション金賞を受賞し、以来2023年までの23年間にわたって連続で金賞を受賞するなど高く評価されているほか、1年間で最も売れたまんじゅうとしてギネス記録にも認定されました。まさに名実ともに人気ナンバーワンのお土産といえるでしょう。

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