「移住先として注目されている市町村」ランキングTOP33! 第1位は「長野県伊那市」【2024年最新調査結果】

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 移住・関係人口を促進するプラットフォームサービス「SMOUT」を運営するカヤックでは、「SMOUT」に登録しているユーザーを対象が、2023年4月1日〜2024年3月31日の期間で、ユーザーが興味を示した地域の発信する情報(プロジェクト)に対し「ファボ(興味ある)」した合計数を集計し、その結果をランキングとして発表しました。

 今回はその中から「移住先として注目されている市町村」のランキングを紹介します。日本全国にある市町村のうち、多くの人が移住先として注目した市町村はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年4月1日〜2024年3月31日
調査対象SMOUTユーザー
有効回答数5万9025件

(出典元:【最新移住トレンドがわかる】約5万8千人のユーザーから興味を集めた人気移住ランキング『SMOUT移住アワード2023』 | 面白法人カヤック

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「移住先として注目されている市町村」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:島根県海士町

画像:写真AC

 第2位は、島根半島の沖合、隠岐諸島・中ノ島にある「島根県海士町」でした。昨年4位から大きくランクアップ。注目の自治体といえるでしょう。町のキーワードは「ないものはない」。「ないからこそ良い」という価値観のもと、「あるもの」を活かして暮らしを楽しむ姿勢が特色であり、魅力でもあります。「半農半漁」の島としても知られており、古くは平城京に干しアワビを献上したという記録も残っているほど。現在も海の幸と山の幸に恵まれている地域です。人口の1割がIターン移住者であるなど、地元住民と協力し合ってまちづくりを行っています。

 海士町を含む隠岐島前地域では、若者が島に滞在しながら働くことのできる「大人の島留学プロジェクト」を実施移住を決めるヒントになりそうな取り組みが多く行われています。

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第1位:長野県伊那市

画像:写真AC

 第1位は「長野県伊那市」でした。昨年に引き続いての1位獲得となり、根強い人気がうかがえます。県内の市町村の中で松本市・長野市に次いで3番目に広い市域の東には南アルプス、西には中央アルプスがそびえ、豊かな自然に恵まれています。また、中央自動車道を利用すれば、東京方面へは約3時間、名古屋方面へは約2時間と、都市部へのアクセスに優れている点も魅力のひとつといえるでしょう。

 伊那市では、移住定住応援サイト「伊那に住む」を立ち上げ、移住・定住を考える人に向けた情報の提供を行っているほか、伊那市での暮らしを体験できる「田舎暮らしモデルハウス」や、コミュニケーションサービス「こころむすび」を運営。事前に伊那市での暮らしをイメージしたり、地域住民のつながりを生み出したりできる取り組みを多く行っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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