1966年の放送開始以降、幅広い世代から人気を集めている特撮シリーズ「ウルトラマン」。これまでに多くの作品が作られ、ウルトラマンに興味があってもどの作品から見ていいのかわからないという人もいるのではないでしょうか。

　そこで、ねとらぼ調査隊では2024年4月13日～19日までの間、「『初心者に勧めたい』2010年以前のウルトラマンは？」というテーマでアンケートを実施していました。

　投票結果の中から、今回は「50代男性」の投票をもとにしたランキングを紹介します。50代男性が「初心者に勧めたい」と思っているのは、2010年以前のどのウルトラマン作品だったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

第2位：帰ってきたウルトラマン

　第2位は、1971年に放送開始された「帰ってきたウルトラマン」でした。

　レーサーを目指し、自動車修理工場に勤める主人公「郷秀樹」は、怪獣から子どもと犬を救おうとして命を落としたことでウルトラマンの命が共有され、「ウルトラマンジャック」に変身しました。秀樹の苦悩や成長、周囲の人々との人間関係など、ドラマとしての完成度が高い作品となっていることも初心者に勧めたい理由かもしれませんね。

第1位：ウルトラセブン

　第1位は1967年から放送開始された「ウルトラセブン」でした。

　M78星雲の恒点観測員340号が、地球を守るため「モロボシ・ダン」と名乗り地球へと下り立ち、ウルトラ警備隊として活動することに。7人目の隊員という意味から「ウルトラセブン」と命名されました。宇宙人の侵略や地球人同士の衝突など、壮大なテーマのエピソードもありドラマとしても楽しめる作品です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！