【難読地名】「地元民しか読めない!」と思う山梨県の市町村名ランキングTOP10! 第1位は「南都留郡忍野村」【2024年最新投票結果】
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全国には、地元の人が読めても、ほかの地域の人では読めない地名が多くあります。そんな難読地名が、山梨県にもたくさんあるようです。
ねとらぼ調査隊では、2024年4月21日~4月28日の期間で、「地元民しか読めないと思う山梨県の市町村名は?」というテーマでアンケートを行いました。今回は、その結果をランキング形式で発表します。
アンケートでは計264票の投票をいただきました。ご協力ありがとうございます。それでは、結果をご覧ください。
調査概要
調査期間 | 2024年4月21日~2024年4月28日 |
---|---|
有効回答数 | 264票 |
質問 | 「地元民しか読めない!」と思う山梨県の市町村名は? |
第2位:西八代郡市川三郷町
第2位は、甲府盆地にある「西八代郡市川三郷町」でした。読みは「にしやつしろぐんいちかわみさとちょう」で、人口1万5000人弱の小さな町です。同町は、2005年に市川大門町、三珠町、六郷町の3つの自治体が合併して誕生。住民への名称募集を通じて、町名は「市川三郷町」となりました。
なお、町内には「垈(ぬた)」など、初見ではなかなか読めない地名もあります。ほかにも、「鴨狩津向(かもがりつむぎ)」や「葛籠沢(つづらさわ)」なども読みにくいのではないでしょうか。
第1位:南都留郡忍野村
第1位は「南都留郡忍野村」でした。山梨県東南部、富士山の麓にあります。読みは「みなみつるぐんおしのむら」です。富士山の構成資産である「忍野八海」のほか、「ハリモミ純林」などの自然に囲まれています。
忍野村の地域は、古くは湖でしたが、富士山の噴火活動による災害に見舞われ、湖は枯渇。湧水池が忍野八海として残ったそうです。江戸時代には、一帯が幕府直轄地となり、明治時代になると、旧内野村と旧忍草村が合併し、今の「忍野村」になりました。
忍野村も読みづらい地名ですが、前述の「忍草」は読めるでしょうか。今でも忍野村内に地名として残っており、「しぼくさ」と読みます。「忍草」と「内野」が合わさって「忍野」なのに、「おしの」と読むようになったので少しややこしいですね。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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