「ゲーム業界の平均年収」上昇率ランキングTOP10！　第1位は「バンク・オブ・イノベーション」【2024年最新調査結果】

　「SalesNow」を展開するSalesNowは、日本最大級のデータベース「SalesNow DB」において、上場企業におけるゲーム業界の平均年収の上昇率について調査を行い、その結果をランキング形式で発表しました。

　なお、SalesNow DBでは各業界のカテゴリを「メイン業界」「サブ業界」に区分していて、今回は「メイン業界」を抽出し、ランキングを作成。調査は2022年4月1日～2023年3月31日と2023年4月1日～2024年3月31日、それぞれの期間を対象に比較を行っています。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

（出典元：SalesNow「ゲーム業界、平均年収上昇率ランキングTOP10を発表！　／SalesNow DBレポート」）

「ゲーム業界の平均年収」上昇率ランキング

第2位：オルトプラス（108.62％）

　第2位は「オルトプラス」で、平均年収の上昇率は108.62％でした。平均年収は、昨年の559.4万円から607.6万円にアップしています。

　東京都豊島区に本社を構える、2010年に設立されたIT企業。ソーシャルゲームの企画・開発・運営をはじめ、実績を生かしたITサービスの開発・運営支援、新規事業なども手掛けるエンターテインメントカンパニーです。

　RPG「カリギュラドライブ」や、リズムゲーム「ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-」など、スマートフォン向けのゲームアプリを中心に手掛けています。

第1位：バンク・オブ・イノベーション（129.15％）

　第1位は「バンク・オブ・イノベーション」でした。平均年収は昨年の519.1万円から670.4万円と約150万円上がっていて、上昇率は129.15％となっています。

　東京都新宿区に本社を構える、2006年に設立された企業。スマートフォンゲームの開発・運営を中心に行っていて、「征戦！エクスカリバー」「ポケットナイツ」「幻獣契約クリプトラクト」「ミトラスフィア -MITRASPHERE-」などを手掛けてきました。

　2022年には放置RPG「メメントモリ」をリリース。水彩調で儚く表現されたグラフィックや、独創的な世界観と近代的なバトルシステム、多数の本格派アーティストが参加するなど、魅力ある作品に仕上がっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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