リクルートが運営する進学情報サイト「スタディサプリ進路」が、高校3年生の大学に対するイメージや志願度などを調査した「大学ブランドランキング【2020年最新版】」の結果を公開しています。

　今回はこの中から、東海エリアの高校生が「おしゃれだと思う大学」のランキングを見ていきましょう。

（出典元：スタディサプリ進路）

第3位：早稲田大学

　第3位は「早稲田大学」でした。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」という3つを建学の理念としている大学で、自由と多様性を重んじる校風で知られます。勉強はもちろん、スポーツや課外活動などに挑戦できる機会の提供にも努めています。

　キャンパスは東京や埼玉、福岡などにあります。伝統を感じさせる落ち着いた雰囲気の早稲田キャンパスや、先進的なデザインの建物が見られる所沢キャンパスや戸山キャンパスなど、それぞれに違った特徴があります。

第2位：慶應義塾大学

　第2位は「慶應義塾大学」でした。1858年に福澤諭吉が開いた蘭学塾を前身とする大学で、「智徳」と「気品」を兼ね備えた社会のリーダーにふさわしい人材の育成に注力。建学以来の“実学の精神”のもと、独自の教育や研究に取り組んでいます。

　三田キャンパスには、国の重要文化財である三田演説館や、建てられた当時の姿を今も保っている図書館旧館など、歴史情緒あふれる建築物が見られます。一方、湘南藤沢キャンパスには、洗練されたデザインの建物と豊かな自然が調和した独特の魅力があります。

　今回の調査では、関東エリアの高校生が「おしゃれだと思う大学」のランキングでも2位に入りました。

第1位：青山学院大学

　そして第1位は「青山学院大学」でした。自ら問題を発見・解決する知恵と力を持った人材の育成をモットーとする大学で、現在は「世界と未来を拓く教育」「世界をリードする研究」「世界が求める社会貢献」「世界に誇る知的インフラ」という4つの実現に尽力しています。

　キャンパスは、東京や神奈川などにあります。青山キャンパスには、美しいステンドグラスに彩られたエントランスが目を引く15号館など、魅力的な建築物が多くあります。相模原キャンパスは、先進的なデザインの建物と異国情緒あふれるチャペルなどが同居した、独特の雰囲気が魅力です。

　今回の調査では、関東エリアの高校生が「おしゃれだと思う大学」や「校風が良いと思う大学」のランキングでも、1位を獲得しました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！