ねとらぼでは2024年1月2日から1月9日までの間、「永住したいと思う岡山県の街は？」というアンケートを実施していました。

　今回は「女性」と回答した人からの110票の結果を紹介します。岡山県にある街の中で、女性から「永住したい」と思われているのはどこだったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

第2位：津山市

　第2位には二つの街が選ばれました。一つ目は岡山県北東部に位置する「津山市」です。岡山県で3番目に大きな都市で、かつて美作国の国府がこの地に置かれ、以降は地域の政治・経済・文化の中心として栄えてきた場所。また、江戸時代から明治時代にかけて、優秀な洋学（蘭学）者を多く輩出した歴史をもつのも特徴です。

第2位：岡山市北区

　二つ目の第2位は、岡山市を構成する4つの行政区の一つである「岡山市北区」。4つの行政区のうち最も面積が広く、岡山県庁や岡山市役所がある場所でもあります。区内北部には山間部や清流旭川といった豊かな自然が広がり、「岡山城」「岡山後楽園」「吉備路」といった歴史・文化資産も豊富。また、中国・四国地方最大級のターミナル駅「岡山駅」が立地しており、岡山市の中心的な場所でもあります。

第1位：倉敷市

　第1位は「倉敷市」でした。温暖な気候に恵まれた瀬戸内海に面しており、「晴れの国」とも呼ばれる同市。年間600万人以上が訪れる観光都市である一方、西日本有数の工業都市としても発展してきました。市内にあるJR倉敷駅から岡山駅までは電車で約17分、また倉敷駅から岡山空港まではバスで約35分と、交通の利便性に優れているのもポイントです。

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