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第1位:韓国(11.2)

画像:写真AC
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解説

 第1位は「韓国」で、子どもの割合は11.2%でした。韓国統計庁は、1人の女性が産む子どもの数の指標となる合計特殊出生率について、2023年は過去最低の0.72であったと発表。8年連続で前年を下回りました。

 2023年に誕生した子どもの数は過去最低の約23万人で、10年前の約半分にまで減少しています。その背景には、厳しい就職事情や受験競争に伴う教育費の負担、マンションの価格高騰などで未婚、もしくは結婚しても子どもを持たない選択をする人が増えているそうです。

 韓国の尹大統領は、少子化について国家非常事態であると強調し、国家をあげて克服することを宣言。少子化対策を総合的に行う担当省を新設すると発表しています。

(出典元:総務省統計局「我が国のこどもの数-「こどもの日」にちなんで-」

参考

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