「中部圏版」買って住みたい街ランキングTOP20! 1位は「名古屋」【2021年版】

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 住宅・不動産ポータルサイトを運営するLIFULLが、「2021年 LIFULL HOME’S 住みたい街ランキング」を発表しています。今回はその中から、中部圏版(愛知、三重、岐阜)の「買って住みたい街ランキング」を紹介します。

 なお、このランキングは「LIFULL HOME’S」に掲載された購入物件のうち、問い合わせ件数の多かった駅名を集計したものとなっています。上位にはどのエリアがランクインしたのか、さっそく見ていきましょう。

(出典:LIFULL「2021年 LIFULL HOME’S 住みたい街ランキング」

画像は「写真AC」より引用
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第3位:茶屋ヶ坂

 第3位は、名古屋市営地下鉄名城線の「茶屋ヶ坂」。前回の調査では4位となっており、1ランクアップしました。2003年に開業した比較的新しい駅で、周辺は公園なども点在する住宅街といった趣のエリア。近年は駅近くに大型分譲マンションが建設されたことでスーパーマーケットなどの商業施設が増え、利便性がさらにアップしています。地下鉄一本で栄などの市街地に出れるのはもちろん、地上にはバスターミナルがあり交通アクセスも抜群です。

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第2位:伏見

 第2位は、名古屋市中区の錦通に面した「伏見」。名古屋市営地下鉄東山線と鶴舞線が通っており、名古屋駅と栄の中間にあたるビジネス街としても知られているエリアです。徒歩圏内には「MEGAドン・キホーテUNY 納屋橋店」などの商業施設はもちろん、プラネタリウムが人気の「名古屋市科学館」などの文化施設がある白川公園などもあります。

 このエリアでは新築マンションや大型物件などが継続的に売り出されていることから常に注目を集めており、同ランキングでは3年連続でTOP3にランクインしました。

画像は「写真AC」より引用
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第1位:名古屋

 そして第1位は、名古屋駅周辺のエリアを指す「名古屋」でした。元々は事業集積地ということもあり分譲住宅自体が少なく、前回の順位は49位。突然の首位獲得は、2020年に総戸数500戸前後のマンションが徒歩圏内で相次いで誕生したことが要因とみられています。近年は「職住同一」として名古屋市中心部への都心回帰がトレンドとなっており、コロナ禍においても継続していることがうかがえます。

画像は「名古屋市役所」公式サイトより引用

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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