「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメで一番好きなのは何期?【人気投票実施中】

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 漫画家・水木しげるさんの代表作品『ゲゲゲの鬼太郎』は、1968年に初めてアニメ化されました。そこから、2018年から2020年まで放映された第6期まで制作されるなど、人気を博しています。

 今回は、そんなアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の中で、あなたが一番好きなシリーズを教えてください! それでは、各シリーズを簡単に紹介します。

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第1期(1968~1969年)

 第1期は、モノクロ放送でした。勧善懲悪型のストーリーが中心となり、鬼太郎の性格も原作より親しみやすいよう変更されました。これによって鬼太郎は子どもたちのヒーローとなり、妖怪ブームが起こることに。

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第2期(1971~1972年)

 初代の人気を受けて制作され、続編としての趣きが強くなっています。そのため、初代のエピソードの焼き直しはあまり行われず、水木しげるさん原作の「鬼太郎」以外の作品からの転用も多くなりました。ここからカラーで、猫娘がレギュラーに加わりました。

画像は東映アニメーション公式サイトより引用
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第3期(1985~1988年)

 妖怪と人間の共存共栄がコンセプトで、人間の少女・ユメコちゃんがレギュラーに加わりました。鬼太郎もヒーロー感が強くなり、オカリナを武器にするという新しい試みがされました。平均視聴率23.3%と、歴代でもダントツの数字を叩き出しました。

画像は東映アニメーション公式サイトより引用
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第4期(1996~1998年)

 第3期のヒーロー像から、初期の鬼太郎への回帰を目指し、作風も原作に近いものになりました。全114話と、歴代最長のレギュラーシーズンでもあります。人間側のレギュラーとして村上祐子らがいましたが、後半はほぼ登場せず、鬼太郎ファミリーによるストーリー展開が多くなりました。

画像は東映アニメーション公式サイトより引用
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第5期(2007~2009年)

 これまで、どちらかというと人間側についていた鬼太郎が、筋の通らない人間の行動に対して嫌悪感を示すなど、中立的立場のリアリストとして描かれています。そのためか、宿敵ぬらりひょんや、西洋妖怪との対比が強くなり、今まで以上にアクション性が打ち出されています。

画像は東映アニメーション公式サイトより引用
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第6期(2018~2020年)

 原作者の水木さんが亡くなってから作られた、一番新しいアニメです。鬼太郎は、前作以上に閉鎖的な性格で描かれていて、人間と妖怪は交わるべきではないという考えに立っています。犬山まなという人間側のレギュラーが復活しますが、ぬらりひょんや西洋妖怪、名無し、地獄の四将といった明確な敵との対決が多くなります。

画像は「ゲゲゲの鬼太郎」-東映アニメーションより引用
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墓場鬼太郎(2008年)

 鬼太郎の原型となる『墓場鬼太郎』『鬼太郎夜話』を原作にした深夜アニメ。おどろおどろしい画風は原作そのもの。しかし、内容は現代の倫理感に基づいたものに一部変更されています。

画像は東映アニメーション公式サイトより引用
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まとめ

 モノクロから始まって、今では国民的アニメとなった「ゲゲゲの鬼太郎」。あなたが一番好きなアニメ鬼太郎は何期の鬼太郎でしょうか。投票お待ちしております。

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