「中森明菜」のシングル曲で好きな曲はなに?【人気投票実施中】
1981年にオーディション番組「スター誕生!」で見事合格し、翌年歌手デビューを果たした中森明菜さん。「少女A」や「飾りじゃないのよ涙は」「DESIRE-情熱-」など数々の名曲を残しており、その圧倒的な歌唱力やパフォーマンスから「歌姫」とも称されていますよね。
そこで今回は、「『中森明菜』のシングル曲で好きな曲はなに?」というアンケートを実施します。あなたが一番好きな中森明菜さんのシングル曲に、投票よろしくお願いいたします! それでは、中森さんのシングル表題曲から5つの楽曲を紹介します。
少女A
「少女A」は、1982年にリリースされた中森さん2枚目のシングル表題曲。デビュー曲の「スローモーション」はバラード調でしたが、こちらの楽曲はアップテンポでパンチのきいたナンバーです。作詞を手掛けた売野雅勇さんによると、この歌詞は「普通のことを書かないでほしい」という要望のもと作られたのだそうで、不良少女を思わせる歌詞はインパクト抜群。
飾りじゃないのよ涙は
1984年にリリースされた「飾りじゃないのよ涙は」は、作詞・作曲をシンガーソングライターの井上陽水さんが務めています。「私は泣いたことがない」というフレーズで始まる歌詞と中森さんの低音のボイスには、どこか物語性があり一気に引き込まれますよね。アップテンポのサウンドが組み合わさることで、さらに女性の強さを丁寧に描き出しています。
ミ・アモーレ
1985年にリリースされた「ミ・アモーレ」は、ジャズピアニストでラテンフュージョンミュージシャンとしても活動していた松岡直也さんが作曲・編曲に携わっています。本格的なラテンのリズムを取り入れた、異国情緒あふれる歌謡曲です。幅広い音域で構成されたメロディーラインや複雑なリズムなど、数ある中森さんの曲でも歌い上げるのが難しい楽曲の1つといわれており、中森さんの優れた歌唱力が際立つ一曲。
DESIRE -情熱-
「DESIRE -情熱-」は、1986年にリリースされた一曲。情熱的な恋愛に憧れる女性の姿を思わせる楽曲。「Get up」から始まる印象的なフレーズ、コロコロと変わるメロディーなど、随所に工夫がなされています。本来はB面の曲となる予定でしたが、中森さんの強い希望によりA面となった、という逸話が残っています。
TATTOO
「TATTOO」は、1988年にリリースされたシングル曲。ビッグバンド風のスウィングジャズにジャングル・ビートを掛け合わせた、当時としては大胆な試みを行った楽曲です。「ハートのなえた 男は要らない」など、男性に一切こびない歌詞を、つい踊りだしたくなるようなメロディーに合わせて中森さんがかっこよく歌い上げています。
「中森明菜」のシングル曲で好きな曲はなに?
中森さんのシングル曲から、5曲を紹介しました。2021年5月に中森さんはデビュー40周年目を迎え、7月には1991年に幕張メッセで行ったライブの音源を収録したライブアルバム「Listen to Me」をリマスターのうえ再発売することが決定。いまなお多くの人に愛されていることがうかがえます。
今回のアンケートでは、シングルA面としてリリースされた曲タイトルを選択肢として用意。あなたが好きなシングル曲への投票と共に、曲に対するエピソードなどのコメントもお待ちしています!を