2024年5月9日から5月16日までの間、ねとらぼでは「日本の武道・格闘技で最も強いと思うのは？」というアンケートを実施していました。

　日本には多種多様な武道・格闘技が浸透していますが、その中でどれが最強だと支持されたのでしょうか。

　今回のアンケートでは計989票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：柔道

　第2位は「柔道」でした。日本発祥の「柔道」は、投げ技を主体とする武道です。歴史は長く、12世紀以降に生まれた「柔術」が起源だといわれています。

　投げ技が主体の柔道ですが、抑え込み技や関節技のような相手の動きを封じる手段も豊富。いち早く相手を倒して動きを封じれば、どんな武道・格闘技相手でも優位に戦いを進められそうですね。

　柔道についてコメント欄では、「柔道ですね、道衣を着用しての闘いであれば、無敵ではないでしょうか」という意見がありました。

第1位：空道

　第1位は「空道」でした。「空道」は、空手をベースに打撃や投げ技、固め技などの色々な要素を組み合わせた競技です。数ある日本の武道・格闘技の中でも特に制約が少なく、公式ルールで顔面への打撃や頭突き・肘打ち、金的（※条件あり）が認められています。

　空手や柔道ほど知名度は高くありませんが、世界50カ国10万人以上の愛好者が存在するといわれており、ルール上の制約も少ないことから、戦うとなると一番強いかもしれませんね。

　空道に投票した人からは、「空道だと思います。少々経験して、茶帯でしたが、認められている技が多く、やりがいがある格闘技だと思います」「空道が最強だと思います。投げ、打撃、締めと着衣の総合武道だから」といったコメントが寄せられていました。

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