【40代以上が選ぶ】「名前がかっこいいと思う日本の川」ランキングTOP27! 第1位は「九頭竜川」【2024年最新投票結果】

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 ねとらぼでは、2024年5月3日から5月10日までの間、「名前がかっこいいと思う日本の川は?」というアンケートを実施していました。

 ご投票、ありがとうございました! 今回は40代以上の方から投票いただいた283票の結果を紹介します。

 日本を流れる川の中で、「名前がかっこいい」として多くの支持を集めたのはどの川だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年5月3日 ~ 5月10日
有効回答数 283票
質問名前がかっこいいと思う日本の川は?
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第2位:四万十川 (しまんとがわ)

画像:写真AC

 第2位は「四万十川(しまんとがわ)」でした。四万十川は、高知県高岡郡津野町にある不入山を源とし、太平洋に注ぐ一級河川。四国西南地域を大きく蛇行しながら流れ、流域面積は2186平方キロ、流域内人口は約9.1万人にもなる、四国を代表する川のひとつです。1985年には、環境庁(現在の環境省)によって「名水百選」に選定されたほか、、2009年には文部科学省から「重要文化的景観」にも選定されています。美しい環境が保全され、アユ漁やアオノリ漁など、人との関わりが深い川でもあります。

 名前の由来はいくつか伝えられており、そのうちのひとつが「四万あまりの支流をもっている」というもの。実際に、仁井田川や広見川、目黒川、黒尊川など多くの支流が合流しています。

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第1位:九頭竜川 (くずりゅうがわ)

画像:写真AC

 第1位は「九頭竜川(くずりゅうがわ)」でした。九頭竜川は、福井県と岐阜県の県境にある油坂峠を源とし、大野盆地や福井平野、福井市街地を経て日本海に注ぐ一級河川。流域面積は2930平方キロと、福井県の総面積の約70%を占めるほか、幹川流路延長は116キロとなっています。

 名前の由来にはさまざまな説があり、そのうちのひとつが、福井県にある平泉寺の白山権現が示現した際、その姿を写した尊像を川に浮かべたところ、一身九頭の竜が現れたことから名付けたというもの。また、『国主記』や『大乗院寺社雑事記』にも由来と思われる記載があるのだそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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