【難読温泉地】東海地方の温泉で読み方が難しいと思うのは?【人気投票実施中】
新旧さまざまな温泉地が存在している日本。温泉にはそれぞれに由緒や魅力がある一方で、中には初見では読めないような難読の温泉名もありますよね。
そこで今回は「東海地方で読み方の難しい温泉」をテーマにアンケートを行います! まずは、東海地方の温泉地から3カ所を紹介します。
吉良温泉(きらおんせん)
吉良温泉(きらおんせん)は、三河湾を臨む愛知県西尾市にある温泉地です。明治時代ごろから「宮崎の湯治場」と呼ばれて知られるようになり、戦後は約570mの吉良ワイキキビーチを中心に温泉リゾートとして発展しました。ちなみに、『忠臣蔵』の吉良上野介の領土の多くがこの地にありました。
土肥温泉(といおんせん)
西伊豆の土肥温泉(といおんせん)は、伊豆半島にある人気温泉地の一つ。江戸時代にはすでに湧出していたとされる温泉で、若山牧水や島木赤彦など多くの文人にも愛されてきました。土肥の読みは「どい」ではなく「とい」。土肥温泉の北には、やはり難読地名の戸田(へだ)温泉があります。
濁河温泉(にごりごおんせん)
濁河温泉(にごりごおんせん)は、岐阜県の御嶽山中腹に位置する標高約1800mの秘湯。通年営業温泉街としては、日本でも指折りの高所にある温泉地です。名前の通り濁ったお湯が特徴で、複数の宿泊施設の他、自然の趣豊かな市営露天風呂もあります。
東海地方の温泉で読み方が難しいと思うのは?
選択肢には、東海地方の代表的な温泉を列記しています。もし、投票したい温泉がリストにないという場合は、その他を選択の上、コメント欄に温泉名を記入してください。たくさんの投票とコメントをお待ちしています!
参考
- 吉良温泉(西尾市観光協会)
- 吉良上野介を巡る旅(西尾市観光協会)
- 温泉事業の沿革(伊豆市)
- 土肥温泉(Wikipedia)
- 文学碑めぐり(伊豆市観光協会)
- 濁河温泉の紹介(下呂市)
- 濁河温泉(Wikipedia)