「茨城県の日本酒」人気ランキングTOP10! 1位は「森嶋」【2024年5月22日時点/SAKETIME調べ】

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 日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービスが「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。

 今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「茨城県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2024年5月22日時点のものです。

(出典:SAKETIME「茨城の日本酒ランキング2024」

当記事では、X社(旧:Twitter社)が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてポストを利用しています。

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「茨城県の日本酒」人気ランキングTOP10

画像:写真AC(画像はイメージです)
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第2位:結ゆい(むすびゆい/結城酒造)

 第2位は「結ゆい(結城酒造)」でした。醸造元の結城酒造は、栃木県と境を接する結城市で、江戸時代より前の1594年(文禄3年)に創業した400年以上の歴史をもつ老舗酒蔵。「結ゆい(むすびゆい)」は、そんな結城酒造が新しく立ち上げた代表銘柄です。

 しかしながら2022年5月、結城市の蔵は惜しくも火災で焼失してしまいました。杜氏の浦里美智子さんらは北海道東川町の「三千櫻酒造」の協力により「結ゆい」の醸造を続けつつ、2025年中の結城市内での酒造り再開を目指しているそうです。

 特徴は、ふくよかな味わいと芳醇な果実のような風味。ワインを思わせるすっきりとした酸味の余韻も魅力です。また、「吉」の字を中央に大きくあしらった縁起のよいラベルも目をひきます。

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第1位:森嶋(もりしま/森島酒造)

 第1位は「森嶋(森島酒造)」でした。森島酒造は、太平洋に臨む日立市の港町・川尻で、およそ150年の歴史をもつ酒蔵。森嶋のほかに「大観」や「富士大観」といった銘柄を醸していて、いずれも今回のランキング10位以内に入っています。

 蔵元の名を冠した森嶋は、4年の歳月をかけて2019年に誕生した新しいブランド。ラベルには、2011年の東日本大震災で崩れ落ちた大谷石製の石蔵の破片がデザインされ、蔵の不屈と挑戦の精神を表しています。

 目指したのは、香りは高すぎず、味は甘すぎない「食事に寄り添う酒」。フレッシュな透明感の奥に感じられるほどよい酸味が、口の中をリセットして食の楽しみを広げてくれます。2024年5月には程よい酸味が心地よい「森嶋 山田錦 純米吟醸 瓶燗火入」が発売されました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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