ねとらぼでは、2024年4月20日〜4月27日にかけて「『地元民しか読めない！』と思う千葉県の市町村名は？」というアンケートを実施しました。

　今回は投票いただいた中から、「19歳以下の男性」と回答した人からの投票111票を基にした結果を紹介します。19歳以下の男性から「地元民しか読めない」と思われているのは、千葉県のどの市町村名だったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

第2位：八街市

　第2位は、「八街市（やちまたし）」でした。千葉県北部の中央に位置する市で、県の名産品である落花生の生産量日本一を誇ります。

　もともと徳川幕府の放牧地だった八街市。地名は、明治政府が北総地域を開墾した際に、8番目に着手した地であることに由来し、好字を組み合わせて命名されました。好字とされる「街（ちまた）」は、住宅や商店の集まる場所を意味し、開墾後にその地域が栄えるようにという思いが込められたそうです。

第1位：匝瑳市

　第1位は、「匝瑳市（そうさし）」でした。千葉県の北東部に位置し、八日市場市と匝瑳郡野栄町の合併により2006年に誕生した市です。

　合併時、15歳以上の住民を対象に行ったアンケート調査（両市町の名称を除く）で1位だったことと、両市町の旧郡名であったことから名付けられた匝瑳市。「匝瑳」の語源は諸説ありますが、「美しい麻のとれる土地」や「あざやかで美しい」という意味があるとされています。

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