【東海在住者に聞いた】「神戸土産を買ってきてほしいお店」ランキングTOP15! 第1位は「文明堂神戸店」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に、「神戸土産を買ってきてほしいお店」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの東海在住者から「神戸土産を買ってきてほしい」と支持を集めたのは、どのお店だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年2月8日
調査対象東海地方在住の男女
有効回答数161票
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【東海在住者に聞いた】「神戸土産を買ってきてほしいお店」ランキング

画像:写真AC
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第2位:ユーハイム

画像:ユーハイム

 第2位は同率で3店が並びました。まずは「ユーハイム」です。

 神戸市中央区に本社を構える洋菓子店。創始者のカール・ユーハイムが「ジータス&プランベック菓子店」を譲り受け、1909年に独立する形で創業しました。1922年に横浜で日本1号店となる「E・ユーハイム」を開店。関東大震災にあったことで神戸に移り住み、「ユーハイム」神戸1号店をオープンしています。

 「純正な素材を使い、手作りを大切に、自然な味わいを追求する」という創業者の思いから、食品添加物に頼らないお菓子作りを実現。看板商品の「バウムクーヘン」をはじめ、創業時から愛されているオリジナルレシピのビスケット「テーゲベック」など、さまざまな商品を取りそろえています。

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第2位:神戸風月堂

画像:神戸風月堂

 同率第2位の2店目は、「神戸風月堂」でした。

 神戸市中央区に本社を構える、1897年創業の菓子メーカーです。フランスの焼き菓子を持って店舗を訪れた顧客から、「日本でもつくってみてはどうか」と提案されたことをきっかけに、1927年に「ゴーフル」を発売。フランスの焼き菓子をまねるのではなく、日本人の好みに合うように洋菓子・和菓子の長所を取り入れ、試作・研究の末に完成させました。

 看板商品となっているゴーフルは、「ゴーフル・オ・グーテ」や「プティーゴーフル」など、バリエーションも豊富。そのほか「神戸ぶっせ」など、ゴーフル以外にもさまざまな商品を販売しています。

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第2位:モロゾフ

画像:モロゾフ

 同率第2位の3店目は、「モロゾフ」でした。

 神戸市東灘区に本社を構える、1931年創業の洋菓子メーカーです。チョコレートショップとして創業し、日本で初めてピロシキを販売するなど、さまざまな商品を提供してきました。現在の定番商品である「カスタードプリン」は1962年、「デンマーククリームチーズケーキ」は1969年に発売。当時はチーズケーキ自体が珍しく、雑誌などで注目を集めるようになり、チーズケーキブームの先駆けとなりました。

 カスタードプリンやデンマーククリームチーズケーキのほか、クッキーやフィナンシェ、マドレーヌなどの焼き菓子も販売しています。また、仙台地区では「ずんだのケーキ」、岡山地区では「桃のフィナンシェ」など、地域限定の焼き菓子を販売しているところも特徴です。

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第1位:文明堂神戸店

画像:文明堂神戸店公式オンラインショップ

 第1位は、「文明堂神戸店」でした。

 神戸市兵庫区に本店を構える、1953年に創立された菓子メーカー。カステラの名店として広く知られています。カステラはしっとりとやわらかく、なめらかな口どけが特徴。たまごの優しい風味とほどよい甘さで幅広い年齢層から愛されているロングセラー商品です。

 最高級の味わいが楽しめる「爛華カステラ」や、どら焼きの薄い皮でカステラを巻いた「カステラ巻き」や「カステラドーナツ」など、さまざまな商品を販売。「オレンジカステラ」などの季節限定商品や、贈り物に最適な名入れカステラなどもあり、用途に応じて商品が選べるところも魅力です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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