「推しのライブが見たい」と思う「5大ドーム」はどこ?【人気投票実施中】
雨の日や猛暑の日でも快適に過ごせる「ドーム球場」は、スポーツの試合をはじめ、アーティストのライブやさまざまなイベントに使われる施設。ライブでは広い空間をいかした大がかりな演出を行うアーティストも少なくありません。中でも日本の主要都市である東京、大阪、名古屋、札幌、福岡に所在するドームは“5大ドーム”と呼ばれ、数々の人気アーティストがツアーを行うことでも知られています。
そこで今回は「推しのライブが見たいと思う『5大ドーム』は?」というアンケートを実施します。それぞれ場所も特色も違う5大ドームの中で、あなたがライブを見てみたいのはどこでしょうか。まずは、3つのドームをピックアップして紹介しましょう!
東京ドーム
「東京ドーム」は、1988年に日本で初めてオープンしたドーム球場です。東京都文京区の小石川後楽園に位置し、普段はプロ野球の「読売ジャイアンツ」の本拠地として使用されています。
東京ドームならではの特徴といえるのが、ドーム内の気圧を高めることで屋根を膨らませている構造。回転ドアが設置されている出入り口では気圧差による強風が発生しやすく、東京ドーム名物のひとつとなっています。JR水道橋駅や地下鉄の後楽園駅、春日駅など複数の駅を利用可能で、アクセスに優れている点も魅力的です。
札幌ドーム
「札幌ドーム」は、北海道札幌市にあるドーム球場です。人工芝の野球モードと、天然芝のサッカーモードを切り替えられる機能を備え、現在はJリーグの「北海道コンサドーレ札幌」がホームスタジアムとして使用しています。また、2019年には、ラグビーW杯の会場としても使用されました。
なだらかなカーブを描く屋根は、落雪しやすさを重視した設計で、冬には実際に雪が落ちる光景を目の当たりにすることも。屋根から出っ張っている部分は有料の展望台となっています。北海道といえばおいしい海の幸も豊富なので、ライブの前後にグルメや観光を楽しみたいという人も少なくないでしょう。
みずほPayPayドーム福岡
「みずほPayPayドーム福岡」は、日本で初めて開閉式の屋根を備えたドーム球場として1993年にオープンしました。福岡県福岡市に位置しており、現在はプロ野球の「福岡ソフトバンクホークス」が本拠地として使用しています。
デザインはローマの「コロッセオ」をモチーフとしたものだそうで、ほかのドーム球場とはひと味違う外観も特徴のひとつ。さらに福岡空港駅から最寄りの唐人町駅まで地下鉄で約20分というアクセスの良さも、遠方から足を運ぶファンにとってはうれしいポイントですよね。
推しのライブが見たいと思う「5大ドーム」は?
ここまで3カ所のドームを紹介しました。あなたが「推しのライブを見るならここ!」というドームにご投票ください!
また、各ドームの魅力的なところや実際に訪れた際の感想、推しのライブの思い出やエピソード、さらにはドーム周辺のオススメスポットの情報なども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!
参考
- 東京ドームについて(東京ドームシティ)
- 東京ドームとは(東京ドームシティ)
- 野球好き予報士のつぶやき 東京ドームに強風注意報(テレ朝NEWS)
- ホヴァリングサッカーステージ(札幌ドーム)
- 展望台(札幌ドーム)
- 札幌ドーム管理運営業務計画書(札幌市)
- 施設・設備の環境技術(札幌ドーム)
- 施設概要(福岡ソフトバンクホークス)
- 開閉式の屋根に込めた願い(KBC九州朝日放送)