日本のナンバープレートには、数字や記号のほかにも、独自の地名が入っています。その車がどこの車なのか、ひと目でわかることもあり、気になるドライバーも多いことでしょう。

　そこで今回は「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う栃木県の地名は？」というテーマでアンケートを実施します。現在、栃木県では「宇都宮」「とちぎ」「那須」の地名がナンバープレートに記載されています。また、2025年からは「日光」ナンバーも登場する予定です。

　それでは、上記の4つ以外の地名で「e-Stat 市区町村名・コード」を参考にした市町村名から、3地域をピックアップして紹介します。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

足利

　「足利」といえば、室町幕府を築いた足利氏を思い浮かべる人も多いことでしょう。初代将軍・足利尊氏が崇拝した大岩毘沙門天、室町幕府三代将軍・足利義満が再興した浄因寺など、足利氏ゆかりの土地となっており、現在は観光地として人気を集めています。

佐野

　「佐野厄よけ大師」や「佐野プレミアム･アウトレット」、「佐野らーめん」などで地名の認知度が高い「佐野」。PRキャラの「さのまる」がいることでもお馴染みで、自然や歴史文化財が点在する観光地として人気を集めています。万葉集に詠まれたほど美しい「三毳山」や、伝統工芸品の「天明鋳物」など、ご当地の魅力あふれるものがたくさんある場所ですよね。

那須塩原

　現在「那須」のナンバープレートが交付される地域でも、ひときわ知名度が高い「那須塩原」。火山や河川に囲まれる、雄大な自然を誇る観光地として人気を集めています。また、泉質のいい塩原温泉郷があり、古くから多くの人々が訪れている場所です。

　ちなみに、那須とついた地名には他に「那須町」「那須烏山市」があります。現在、那須町は「那須」、那須烏山市は「宇都宮」ナンバーがそれぞれ交付されています。

ナンバープレートにしたらかっこいいと思う栃木県の地名は？

　以上、3つの地名をピックアップして紹介しました。今回は、すでにナンバープレートに決まっている4つの地名をのぞいた21の地名が投票対象です。ナンバープレートにしたらかっこいいと思うのはどこですか？　ぜひ、投票から教えてくださいね！