ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の40代を対象に「1983～85年のヒット曲の中で最高の1曲はどれ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くのヒット曲が生み出された「80年代」。1983～85年の間には、現在も歌い継がれる名曲が発表されています。果たして、40代男女から「最高の1曲」と票を集めたのは、どの楽曲だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【40代に聞いた】「1983～85年のヒット曲」人気ランキング

第2位：飾りじゃないのよ涙は（中森明菜）

　同率2位の1つ目は、中森明菜さんの「飾りじゃないのよ涙は」でした。中森明菜さんは1981年に出場したオーディション番組がきっかけで、1982年にデビュー。「飾りじゃないのよ涙は」は1984年に発表された10枚目のシングルです。

　井上陽水さんからの提供曲で、疾走感のある大人っぽい魅力がつまった楽曲。オリコンチャートの、1985年度年間6位にも輝いています。

第2位：ワインレッドの心（安全地帯）

　同率2位の2つ目は、安全地帯の「ワインレッドの心」でした。安全地帯は、1982年にメジャーデビューした5人組バンドで、玉置浩二さんがボーカルを務めています。「ワインレッドの心」は1983年に発売された4枚目のシングルで、サントリー「赤玉パンチ」のCMに採用され大ヒットしました。

　同曲の作詞は井上陽水さんで、作曲を玉置浩二さんが務めました。禁断の大人の恋模様を描いた楽曲で、多くのアーティストによってカバーされている名曲です。

第1位：タッチ（岩崎良美）

　第1位に輝いたのは、岩崎良美さんのシングル「タッチ」でした。歌手の岩崎宏美さんを姉に持つ岩崎良美さんは、1980年に歌手としてデビュー。1985年に発表した「タッチ」は20枚目のシングルで、最大のヒット曲です。

　「タッチ」は、同名のテレビアニメの第1期オープニングテーマに採用された青春ソング。日本の高校野球の応援歌として、今も親しまれています。

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