【40代男性が選ぶ】平成の歴代「有馬記念優勝馬」人気ランキングTOP27! 第1位は「トウカイテイオー」【2023年最新投票結果】

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 日本競馬における年末のグランプリ、GI競走「有馬記念」。多くの競馬ファンに支持されたスターホースたちが、毎年熱い戦いを繰り広げています。

 そこでねとらぼでは2023年12月3日から12月9日にかけて、「あなたが好きな平成の歴代有馬記念優勝馬は?」というアンケートを実施しました。

 今回は投票いただいた中から「40代男性」と回答した人の285票を基にした結果を紹介します。どの競走馬が支持を集めたのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年12月3日~12月9日
有効回答数285票
質問あなたが好きな平成の歴代有馬記念優勝馬は?
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第2位:グラスワンダー(第43回/1998年、第44回/1999年)

 第2位は「グラスワンダー」でした。1997年のデビュー戦から無類の強さを発揮し、4戦目となった朝日杯3歳Sを驚異的なレコードタイムで駆け抜け、GI初勝利。しかしその後、調教中に骨折が判明し、休養明けは連敗を喫したものの、1998年の有馬記念でエアグルーヴやメジロブライトなどの強豪を抑えて見事復活を遂げました。

 その後も宝塚記念を制するなどGI戦線で活躍、1999年の有馬記念ではスペシャルウィークとの激しい競り合いの末勝利し、有馬記念連覇を達成。引退後はスクリーンヒーロー・モーリス・ピクシーナイトと、父子4代GI制覇の快挙を成し遂げるなど、種牡馬としても注目を集めました。

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第1位:トウカイテイオー(第38回/1993年)

 第1位は「トウカイテイオー」です。「皇帝」と呼ばれた父シンボリルドルフを彷彿とさせる走りを見せ、1990年のデビュー戦から連勝を突き進み、皐月賞・日本ダービーを含む6連勝を記録しました。

 その後は骨折と復帰を繰り返し、1992年の有馬記念から1年ぶりとなった1993年の有馬記念に出走。最後の直線で先頭に立った1番人気のビワハヤヒデとの激しい競り合いを制し、奇跡の復活を遂げました。前回の出走から中363日でのGI勝利は長期休養明けGI勝利の最長記録となっていて、その記録は現在も破られていません。田原成貴騎手がレース後に見せた涙を忘れられないという競馬ファンも多いのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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