「銀行預金残高」が多い都道府県ランキングTOP30! 1位は「東京都」【6月11日は第一国立銀行の設立日】

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 本日6月11日は「第一国立銀行」の設立日です。「第一国立銀行」は日本初の銀行であると同時に、 日本初の「株式会社」としても知られており、設立には“近代日本経済の父”と呼ばれる「渋沢栄一」さんが大きく貢献しました。その後、「第一国立銀行」は「第一銀行」となり、合併を繰り返しながら現在のみずほ銀行として歩みを続けています。

 今回はそんな「第一国立銀行の設立日」を記念し、「『銀行預金残高』が多い都道府県ランキング」を紹介します。なお、データは総務省統計局がまとめた「統計でみる都道府県のすがた2023」に基づいています。それでは、上位の2府県から見て行きましょう。

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(出典元:総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた2023」

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銀行預金残高が多い都道府県ランキング

画像:写真AC
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第2位:大阪府

画像:関西みらい銀行

 第2位は「大阪府」でした。2021年度の人口1人あたりの銀行預金残高は、899万6000円となっています。全国平均は736万3000円なので、それより163万3000円多い数字です。

 大阪府は、関西の経済の中心地であることから、上場企業数が東京に次いで全国2位。大阪府の総預貯金残高は、2021年時点で102兆円あり、都道府県別で全国第2位となっています。

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第1位:東京都

画像:PIXTA

 そして、第1位は「東京都」でした。2021年度の人口1人あたりの銀行預金残高は、2位をはるかに上回る2343万4000円です。

 東京都には、純資産総額1億円以上の富裕層世帯が、実に全国の3割強集まっています。上場企業も全国の半数以上が東京に所在。また、東京都の総預貯金残高は、2021年時点で約380兆円と、全国の3割以上を占めています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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