「QS世界大学ランキング」TOP30! 第1位は「マサチューセッツ工科大学」【2024年最新調査結果】

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 世界的な高等教育評価機関であるクアクアレリ・シモンズ(QS)は、「QS世界大学ランキング2025」を発表しました。本ランキングは、「学術関係者からの評価」「企業からの評価」「教員一人当たりの学生比率」「教員一人当たりの論文被引用数」「外国人教員比率」「留学生比率」「国際研究ネットワーク」「雇用結果」「サステナビリティ」の9つの指標で大学を評価したもので、今回は1500を超える大学が参加しています。

 どのような大学がランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

(出典元:Quacquarelli Symonds「QS World University Rankings 2025」

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QS世界大学ランキング

画像:写真AC
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第2位:インペリアル・カレッジ・ロンドン(イギリス)

画像:Imperial College London

 第2位は「インペリアル・カレッジ・ロンドン」で、総合スコアは98.5点でした。

 イギリスのロンドンに本部を置くインペリアル・カレッジ・ロンドンは、オックスフォード大学やケンブリッジ大学など、イギリスのエリート大学で構成される「ゴールデン・トライアングル」の一角を占める名門校。「工学部」「医学部」「自然科学部」の3学部で構成される理工系の大学で、ノーベル賞受賞者をはじめとする優秀な人材を数多く輩出しています。

 インペリアル・カレッジ・ロンドンは、昨年の同ランキング6位から順位を上げました。指標では「外国人教員比率(100点)」で満点評価を獲得。「雇用結果」の指標では、昨年度の83点から93.4点へと大きく評価を上げているほか、すべての指標で90点以上を記録するなど、高いレベルで安定した評価を得ています。

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第1位:マサチューセッツ工科大学(アメリカ)

画像:PIXTA

 第1位は「マサチューセッツ工科大学」で、総合スコアは満点評価の100点でした。

 アメリカのマサチューセッツ州ケンブリッジに本部を置くマサチューセッツ工科大学は、1865年に開校された私立の工科大学です。アメリカ屈指の名門校で、100人を超えるノーベル賞受賞者をはじめ、優秀な人材を数多く輩出。卒業生が設立した企業の年間売上高は、世界第10位の経済大国における国内総生産に匹敵すると推定されています。

 マサチューセッツ工科大学は、13年連続で同ランキング1位を獲得。指標では「学術関係者からの評価」「教員一人当たりの論文被引用数」をはじめ、「雇用結果」「企業からの評価」「教員一人当たりの学生比率」で満点評価を獲得しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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