エアコンには冷房や除湿など、さまざまな機能があります。今まで使ったことのない機能もあるのでは?
これらの機能を賢く使い分けることで、電気代をグッと節約できます。今回はエアコンの機能の特徴から、電気代を少しでも抑えるポイントをお伝えします。
ハウスクリーニングやエアコンクリーニング、家事代行、不用品回収まで、暮らしにまつわる様々な「こまった」をくらしのマーケットマガジンがひとつひとつ丁寧に解決します。
「冷房」の特徴と電気代
いわゆる「クーラー」です。部屋の空気をエアコンに取り込んで、冷やしてから部屋に戻します。
冷房を使うと、エアコン内部に結露が発生するため、冷房を使った後は「内部クリーン」や「送風」といった機能で、2時間ほど内部を乾かしましょう。これでカビ防止になります。どちらもないエアコンの場合、冷房を室温以上に設定すると送風になる場合があるので、チェックしてみてください。
「冷房」の電気代
「冷房」を使った時の電気代は、1時間あたり30〜40円ほどです。エアコンは部屋の温度と設定温度の差が大きいほど、パワーが必要になります。そのため節約したい人は、部屋の温度と設定温度の差を縮めましょう。
設定温度は28度以上がおすすめです。温度設定を1度高くすると、およそ13%の消費電力の削減になります。
「除湿」の特徴と電気代
除湿には、以下の2種類があります。
- 弱冷房除湿
- 再熱除湿
「弱冷房除湿」は、その名の通り、弱い冷房で除湿する方法です。冷房にも水分を奪う効果があります。
一方の「再熱除湿」は、エアコンの中で冷やした空気を温め直し、室内に戻す除湿方法です。部屋を冷やさずに除湿できますが、電気代が多くかかります。
「除湿」の電気代
除湿と冷房の電気代を比較すると、「弱冷房除湿<冷房<再熱除湿」となります。再熱除湿が最も電気代がかかります。
「送風」の特徴と電気代
「送風」は扇風機に近い機能で、風を起こしてくれます。ちょっと涼みたい時にピッタリです。送風の機能がない場合は、室温より高い温度で冷房を設定すると、自動的に送風になることがあります。
「送風」の電気代
「送風」機能の電気代は、1時間あたり約0.3円です。
「送風」と「内部クリーン」の違いは?
「内部クリーン」は、エアコン内部を乾かすパワーを高めるため、送風に加えて暖房運転も行い、終わるまでに1.5〜2時間ほどかかります。運転1回あたりの電気代は3円ほどです。暖房も使用するので「送風」より高くなります。
機能ごとの電気代を比較すると「送風<弱冷房除湿<冷房<再熱除湿」となります。「再熱除湿」の電気代が最も高く、「送風」が最も安いです。そんなに暑くない日は送風を使うなど、賢く使い分けると、電気代を抑えられます。
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