「外国人観光客」におすすめしたい「東京23区」はどこ？【人気投票実施中】

　日本の首都として政治・経済・文化の中心地である東京都には、新旧さまざまな観光の魅力が詰まっています。最近では、東京の街中を歩いていて目にしない日はないといっても過言ではないほど、数多くの外国人観光客が訪れていますよね。

　そこで今回は、「外国人観光客におすすめの23区はどこ？」というテーマで人気投票を実施します。定番から穴場まで、みなさんが「外国人観光客にぜひ行ってほしい！」というおすすめのスポットがある区に投票してください。まずは、3つの区をピックアップして紹介しましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

中央区

　「中央区」は、その名の通り東京区部の中央に位置する区。東京駅の東側に広がっており、江戸時代から商業エリアとして栄えてきました。区内には五街道の起点である日本橋や、浜離宮恩賜庭園といった歴史的な観光名所も少なくありません。

　さらに日本有数のショッピング街である銀座では、買い物はもちろん、歌舞伎座での観劇やグルメも楽しめます。また、公設卸売市場は江東区の豊洲へ移転しましたが、今も残る築地場外市場は依然として外国人観光客に人気です。

台東区

　「台東区」といえば、東京の下町情緒を満喫できる地域として日本人観光客にもおなじみです。特に上野と浅草は、台東区の二大観光地といえるでしょう。春の風物詩である上野公園のお花見も、今では観光客にも評判となっています。

　また、浅草のシンボルでもある浅草寺や雷門、そこから延びる仲見世や伝法院通りはもちろん、かっぱ橋道具街やホッピー通りなども、レトロな日本の雰囲気を味わえるスポットとして外国人観光客に人気のようです。

渋谷区

　「渋谷区」といえば有数の繁華街である渋谷や原宿を有するエリア。現代日本の象徴的な文化の発信地として、その独特のファッションやポップカルチャーなどが海外でも紹介され大きな人気を集めています。中でも渋谷のスクランブル交差点や原宿の竹下通りには、たくさんの外国人観光客が訪れているようです。

　また、明治神宮や新宿御苑の一部も渋谷区にあるほか、日本初の日本画専門美術館である山種美術館や、陶磁器専門美術館の戸栗美術館といった日本の伝統美を伝えるミュージアムが集まっているのも特徴です。

外国人観光客におすすめの23区は？

　ここまで3つの区をピックアップして紹介しました。もちろんこのほかにも外国人観光客に人気のスポットを有する区はまだまだありますよね。あなたがおすすめしたい東京23区にご投票ください。

　また、各区の魅力的なところやおすすめスポットの情報、実際に行ってみた際の思い出、エピソードなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております！

参考

• 「築地場外市場」の人気“再燃”　3つの理由とは？…SNSの力で世界へ　外国人客も増加
• 東京・上野公園、約800本の桜満開 家族連れや外国人観光客でにぎわう（日テレ）
• 浅草寺で外国人観光客に人気のスポットを歩く 昼さんぽコース（明日どこいく？）
• 東京インバウンド事情｜人気エリア・人気店・実例紹介（訪日ラボ）
• 山種美術館で「日本の風景」をテーマにした特別展　「1980年代の渋谷駅西口」を描いた作品も（渋谷文化）