クラフトビールがおいしいと思う都道府県はどこ?【アンケート実施中】

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 小規模な醸造所で作られる、多様で個性的なクラフトビール 。日本でも、近年クラフトビールの醸造所が増えていて、それぞれの都道府県においしい地ビールが存在しています。ただおいしいだけでなく、その地域の名産品や特性を活かしたものも多く、観光の新たな楽しみにもなっています。

 そこで今回は、みなさんがクラフトビールの特においしいと思う都道府県をアンケート! まずは、クラフトビール作りが盛んな5つの都道府県を紹介します。ぜひ、投票の参考にしてください。

「小樽ビール」公式サイトより引用
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北海道

 「都市別のビール購入量ランキング」で1位の札幌市を道庁所在地に持つ北海道。日本の4大ビールメーカーの1つ「サッポロ」発祥の地であり、道内にはニッカウヰスキーの余市蒸留所もあります。自然豊かな土地が多くあることから、お酒作りにチャレンジしやすい土地柄といえるかもしれません。

 「網走ビール」や「オホーツクビール」「大雪地ビール」「小樽ビール」「帯広ビール」「はこだてビール」など、道内各地でクラフトビールが作られています。

「はこだてビール」公式サイトより引用
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秋田県

 「都市別のビール購入量ランキング」で2位を獲得した秋田市を県庁所在地に持つ秋田県。県内には「田沢湖ビール」「秋田あくらビール」「湖畔の杜ビール」「羽後麦酒」「ブリュッコリー」といった5つのクラフトビール醸造所があります(2020年10月31日時点)。なかでも「あくらビール」は、ふるさと納税の返礼品としても人気です。

「秋田あくらビール」公式サイトより引用
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長野県

 長野県には19箇所のクラフトビール醸造所があり、全国5位の多さです(2020年6月16日時点)。2019年10月には、世界5大ビール審査会の1つ「International Beer Cup 2019」が松本市で開催されました。

 特に有名なのが、軽井沢に本社を置く「ヤッホーブルーイング」。「よなよなエール」や「インドの青鬼」といった全国的に有名な銘柄を製造する、国内クラフトビールの最大手メーカーです。

長野県公式観光サイト「GoNAGANO」より引用
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宮崎県

 焼酎が有名な宮崎県でも、クラフトビール醸造所が増えてきています。特に人気なのが「宮崎ひでじビール」の「太陽のラガー」。自家培養の酵母だけを使用した、爽快感の強いラガービールです。

 ほかにも「阿波岐原クラフトブルワリー」や「宮崎フェニックスブルーイング」、「日南麦酒株式会社」「B.M.B BREWERY」「青空エール」「綾の地ビール」「霧の蔵ブルワリー」といった醸造所があります。2019年には、県内3つの醸造所が協力し、それぞれのビールが車両で楽しめる企画「宮崎クラフトビアトレイン」が行われました。

「宮崎ひでじビール」公式サイトより引用
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沖縄県

 沖縄県といえば、大手4社に続くシェアを持つ「オリオンビール」が有名ですね。クラフトビールブームが訪れてからは、本島だけでなく石垣島や宮古島といった離島でもビール醸造が始まっています。

 なかでも「宮古島マイクロブルワリー」では、黒糖やパッションフルーツを使ったビールが人気。「石垣島地ビール」でも沖縄県産のゴーヤーやシークヮーサーを使った発泡酒を作っているなど、沖縄らしい個性的なクラフトビールが楽しめます。

「宮古島マイクロブルワリー」公式サイトより引用
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まとめ

 クラフトビールを飲みに行くなら、みなさんのおすすめはどこですか? 旅行先で飲んでおいしいと思い出に残っている都道府県はもちろん、ご自身のお住いの地域で作られているクラフトビールが好きという人もいると思います。たくさんの投票のほか、みなさんの一押しコメントなどもお待ちしています!

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