【日本酒愛好家が選ぶ】「最高の日本酒」ランキングTOP30! 銘柄部門の1位は「十四代」【2024年最新調査結果/The Sakenomy Award】

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 国内最大級の日本酒アプリ「Sakenomy」は、1年間でユーザーから評価の高かった日本酒を集計し、「商品」「銘柄」「酒蔵」の3部門で発表する「The Sakenomy Award 2024」を公開しました。この調査ではアプリユーザーの評価から平均点数を算出し、1〜10位までを「GOLD」、11〜20位までを「SILVER」、21〜30位までを「BRONZE」として表彰しています。

 国内には現在、数千の銘柄があると言われています。その中のトップに輝いたのはいったいどの銘柄なのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

調査期間2023年5月1日~2024年4月30日
調査対象「Sakenomy」アプリユーザー

(出典元:日本酒の”最新トレンド”がわかる、『 The Sakenomy Award 2024 』を発表!)

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【日本酒愛好家が選ぶ】「最高の日本酒」ランキング

画像:写真AC(画像はイメージです)
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第2位:No.6(新政酒造)

画像:新政酒造

 第2位は「No.6」でした。1852年に創業した「新政酒造」が手がける銘柄。自社の蔵で発見された清酒用酵母「きょうかい6号」を用いた酒造りにこだわっています。また、江戸時代に完成した無添加製法「生酛」による酒母製法を用い、麹造りも伝統製法である「蓋麹法」を採用するなど、伝統的な技術を生かして醸造をしています。

 数ある銘柄のなかでも「No.6 X-type 2023 袋吊り」は、No.6の銘柄であるX-typeの新酒を、袋吊りという非常に手間のかかる製法で採取した貴重な一本です。

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第1位:十四代(高木酒造)

 第1位は「十四代」でした。1615年創業の歴史ある酒造「高木酒造」が手がける銘柄です。高木酒造は山形県の寒冷で澄んだ気候の中、水にこだわり、寒造りでの仕込みを行う酒蔵。繊細かつ複雑な味わいに定評があります。

 そんな高木酒造が手がける「十四代 龍泉」は、酒造好適米「山田錦」を35%まで磨きあげて低温発酵した後、雫取り斗瓶囲いしたものをさらに1年間氷温貯蔵熟成させた一本です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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