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第1位:香港(0.8)

画像:写真AC

 第1位は「香港」で、合計特殊出生率は0.8でした。

 香港では夫婦共働きが一般的で、家事や子育てはヘルパーを雇う習慣があります。子育ての負担は軽くなるように思われますが、一方で、不動産が高いため家賃や住宅ローンの負担が大きく、教育費や習い事に回す金銭的余裕がないといった経済的な不安を抱えている人が多いそうです。そのため、結婚や出産に踏み切れない人が多く、出生率の低下の一因になっていると考えられています。

 香港では2023年に、新生児1人当たり日本円にして約40万円の支給を発表するなど、さまざまな子育て支援を打ち出しています。

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解説

(出典元:UNFPA「World Population Dashboard」

参考

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