「レンリ、かっこよすぎ！」トラウマを乗り越えたレンリの戦闘に絶賛の声！　　『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』第7話、ネット上の反応は？

　今夜の『ソードアート・オンライン』アニメ放送直前のおさらい！　前回の感想と評価をお届けします。

　前作でユージオを失い、現実世界との接点を失ったキリトとアリスのいる世界では、人界とダークテリトリーとの大戦がついに始まる。容赦なく最終負荷実験が進む中、キリトとアリスは、そしてアスナは・・・。ソードアート・オンライン アリシゼーションの最終章の幕が開く。

「SAO アリシゼーション War of Underworld」第7話（11/23放送）のあらすじ

　整合騎士レンリ・シンセシス・トゥエニセブンは補給部隊の守備を任されるが、初めての戦いに怖気づき、逃げ出してしまった。その結果、キリトがいる補給部隊のテントにまで、闇の軍勢であるゴブリンたちの侵入を許してしまう。 （『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』公式サイトより）

「SAO アリシゼーション War of Underworld」第7話のネット上での評価

第7話最大の盛り上がりポイントはレンリの覚醒シーン

　第7話、もっとも盛り上がったシーンは、前回の中盤で敵前逃亡を図ったレンリが、キリト・ティーゼ・ロニエを守るために奮い立つ冒頭シーンでした。

暗い過去に縛られるレンリに共感する声も

　 前話で敵前逃亡し、多くの人からガッカリされたレンリ。 逃げ込んだ先にキリトが運ばれてきます。なぜ逃げ出したのかを語るレンリの脳裏に浮かぶのは、自分が殺してしまった親友の顔。「レンリくん、親友殺しか…」や「こんなんトラウマになる」といったレンリの境遇を慮って、同情や共感する声が多数。またレンリと親友に関して、「このコンビすごく好きです」というコメントも。

　なお、この一連のシーンでは、レンリの回想に登場したアドミニストレータやチュデルキンを懐かしむ声が。特にアドミニストレータは人気キャラだったこともあり、大活躍するレンリ以上に名前をつぶやかれていました。さらにここでも、「廃人化したキリトが、戦いに憶病になっているレンリに影響を与えてしまうのはさすが」とのコメントが見られました。

レンリの“かっこかわいさ”が炸裂！

　そんなレンリは、無事にトラウマを乗り越え、キリト・ティーゼ・ロニエを守るため、襲いかかるゴブリンと対峙。ここからはレンリのターンとばかり、その戦い方に「かっこいい」の声が続出しました。特に多くの視聴者が注目したのは、レンリが使う特殊な武器『雙翼刃』。「レンリが使っているのは、チャクラム？」や「チャクラムを使う騎士は珍しい」といった声で盛り上がりました。

　また、レンリへの称賛は「かっこいい」にとどまりません。「レンリっちマジ超かっこかわいい」と、優しく穏やかな表情にも注目が。第7話では、おどおどするレンリからはじまり、恐怖、友情、後悔、勇気など、さまざまな表情を見せてくれたレンリ。今後、どのような活躍を見せるのか期待されます。

　一方、ここ2週、脇役の戦闘を見せられた視聴者の中には、「モブキャラの戦闘が続く」といった声が。キリトやアリスの活躍を期待する声が高まっている様子でした。

神聖力を発動するアリスに釘づけ

　空中において神聖力を集めているアリス。その姿が「神々しい」と話題に。そんな中でもアリスが感じていたのは、同じ神聖力を持っている者同士がなぜ戦わなければならないかということ。思い悩むアリスの表情に、「かわいい」との声がある一方、「悲しげな顔をしている」との声も。アリスの想いに考えさせられる視聴者が多く見られたシーンです。

　そしてついに、アリスが集めていた空間神聖力を使う時が。バーストエレメントを放つシーンは、彼女の印象を「かわいい」から「美しい」へと変えたようです。なお、この攻撃に対してTwitter上では、「アリスだけ別次元の強さを見せる会心の一撃」の声がある一方で、「しかし、メイン部隊以外に使ってしまったのは痛いか」といった今後の展開を心配する声もありました。

まとめ

　第7話は、レンリが自分自身の“過去”を振り返り、それを糧にして築き上げた“今”を感じさせる回でした。また、アリスが戦闘に参加したことにより、新しい展開が期待される内容でした。

注目の第8話は……

　アリスが放ったバーストエレメントは、ダークテリトリー軍に大きな損害を与え、人界軍側が勝利を確信した中、皇帝ベクタの目的を知ったアリス。皇帝ベクタはその目的を遂げるため、非情な一手を指し進める……。第8話も見逃せません！

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