【競馬】2000年代で最も強いと思う「日本ダービー」優勝馬ランキングTOP9! 第1位は「ディープインパクト」に決定!【2021年最新投票結果】

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 2021年5月24日から2021年6月6日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたが最も強いと思う2000年代の『日本ダービー優勝馬』は?」というアンケートを実施していました。

 3歳馬(旧4歳馬)限定のクラシックレースのうち、その年の最も優れた能力を持つ競走馬を決める最高峰のレース「東京優駿」、通称「日本ダービー」。記憶に残る名勝負の数々が生まれた2000年代の日本ダービーで、最も多くの人に支持される優勝馬は果たしてどの馬なのでしょうか。

 今回のアンケートでは計1352票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます!  それではさっそく結果を見ていきましょう。

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第9位:ネオユニヴァース

 同率での第9位となったのは、第70回(2003年)優勝馬の「ネオユニヴァース」でした。皐月賞に続く勝利でクラシック二冠を達成。さらに、鞍上のミルコ・デムーロさんは、外国人騎手として初の日本ダービー制覇となりました。

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第9位:ロジユニヴァース

 同じく第9位となったのは、第76回(2009年)優勝馬の「ロジユニヴァース」でした。奇しくもランキングで同率に並んだ父「ネオユニヴァース」と続き、親子2代でのダービー制覇を果たしました。

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第8位:ディープスカイ

 第8位は、第75回(2008年)の優勝馬「ディープスカイ」でした。直前にはNHKマイルカップも優勝しており、中2週という通常であれば過酷ともいえるローテーションで日本ダービーに挑み見事に優勝。このNHKマイルカップと日本ダービーの制覇は「変則二冠」と呼ばれ、ディープスカイは2004年の「キングカメハメハ」以来、史上2頭目の達成馬となりました。

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第7位:アグネスフライト

 第7位は、第67回(2000年)の優勝馬「アグネスフライト」でした。日本ダービー3連覇を目指す武豊さんが騎乗する同年の皐月賞優勝馬「エアシャカール」を、わずか7cmの差でかわし切る見事な勝利を収めました。

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第6位:メイショウサムソン

 第6位は、第73回(2006年)の優勝馬「メイショウサムソン」でした。日本ダービーのトライアルレースである青葉賞を制した「アドマイヤメイン」をクビ差で差し切り、皐月賞に続く勝利でクラシック二冠を達成しました。

画像はJRAレーシングビュワー公式サイトより引用
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第5位:タニノギムレット

 第5位は、第69回(2002年)の優勝馬「タニノギムレット」でした。中盤で溜めた末脚が武器の馬で、日本ダービーでも直線坂下から自慢の末脚を繰り出して見事な差し切り勝利を飾りました。なお、後に牝馬として64年振りに日本ダービーを制した「ウオッカ」の父としても知られています。

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第4位:ジャングルポケット

 第4位は、第68回(2001年)の優勝馬「ジャングルポケット」でした。最大のライバルである「アグネスタキオン」がいない中でのレースではあったものの、同年のNHKマイルカップを制した「クロフネ」などの強豪を相手に、1番人気に恥じぬ走りを見せてくれました。

画像はJRAレーシングビュワー公式サイトより引用
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第3位:ウオッカ

 第3位は、第74回(2007年)の優勝馬「ウオッカ」でした。得票数は100票で、得票率は7.4%となっています。

 ウオッカはハイペースに強みを持つ馬で、日本ダービーでは長い直線で馬群の中団から突き抜けて勝利。牝馬としては実に64年ぶり史上3頭目となる優勝を飾り、さらには2002年の日本ダービーを制した父「タニノギムレット」と親子2代での制覇を果たしました。

画像はJRAレーシングビュワー公式サイトより引用
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第2位:キングカメハメハ

 第2位には、2004年の優勝馬「キングカメハメハ」がランクイン。得票数は134票、得票率は9.9%でした。

 キングカメハメハは終盤の追い上げを得意とする馬で、日本ダービーでも残り600メートルから怒涛の追い上げを見せて1着でゴール。鞍上の安藤勝己さんに「誰が乗っても勝てた」とまで言わしめる圧勝劇でした。また、日本ダービーの直前にはNHKマイルカップも優勝しており、過酷なローテーションの中で両レースを制覇したキングカメハメハは「変則二冠馬」と称されました。

画像はJRAレーシングビュワー公式サイトより引用
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第1位:ディープインパクト

 そして第1位は、第72回(2005年)の優勝馬「ディープインパクト」でした。得票数は992票で、得票率は実に全体の7割を超える73.4%となりました。

 当日の単勝オッズ1.1倍という、非常に多くの観衆からダントツの1番人気に支持された日本ダービーでは、スタートの出遅れを物ともせず、最終的には2着に5馬身差をつけての圧勝でした。この勝利によって戦績は5戦5勝となり、無敗での二冠を達成。さらに同年の菊花賞でも優勝し、「シンボリルドルフ」以来21年ぶりとなる史上2頭目の“無敗の三冠馬”となりました。

 コメント欄では「東京競馬場の2400mでディープが負けるイメージがわかない」「“もっとも強い”ならダントツでディープインパクト」など、ディープインパクトを2000年代最強のダービー馬に推す声が多数見受けられました。

画像はJRAレーシングビュワー公式サイトより引用

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