2024年5月9日から5月16日にかけて、ねとらぼでは「日本の武道・格闘技で最も強いと思うのは？」というアンケートを実施していました。

　本記事では投票結果から「40代男性」と回答した票を抽出して紹介します。40代の男性から「最も強いと思う」と票を集めたのは、どの武道・格闘技だったのでしょうか？　それでは、結果を見ていきましょう。

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調査概要

【40代男性が選ぶ】最も強いと思う「日本の武道・格闘技」ランキングTOP26！

第2位：柔道

　第2位は「柔道」でした。日本の古武道「柔術」をベースとした武道で、オリンピック正式競技にも採用されています。

　さまざまな流派の柔術を学び、1882年には講道館を興したことで知られる嘉納治五郎さんが、柔道を編み出しました。戦前には、学校の課題授業や警察官育成課程で採用された他、1949年には全日本柔道連盟が結成。以後、世界にも柔道が広がっていきました。また、漫画『柔道一直線』や『YAWARA!』などの題材となり、カルチャーとしても高い認知度を誇っています。

第1位：空道

　第1位は「空道」でした。大道塾の代表師範・東孝さんが創設した、打撃系総合武道で、21世紀に日本から生まれた新しい武道です。

　そんな空道は、現実での闘争を想定した武道ですが、同時に競技としての安全性にも徹底した配慮がされているのが特徴。ヘッドギアやファウルカップを着用し、年齢や性別によっては更にプロテクターが用意されます。顔面への攻撃も反則ではなく、多種多様な技が使用でき、スピード感あふれる展開が魅力となっています。

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