「現存天守12城」で美しさに感動した城は?【2024年版・人気投票実施中】

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 江戸時代以前に建設され、現代まで姿を維持している「現存天守12城」。存城時に再建されたり、修復を繰り返して維持されたり、遺材を組み合わせて再建されたりと、さまざまな手法で建物が維持されています。

 そこで今回は「現存天守12城で美しさに感動した城は?」というテーマでアンケートを実施します。まずは、ピックアップした3城について解説していきます。

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彦根城

画像:写真AC

 徳川四天王の一人・井伊直政の嫡男である、井伊直継(後の井伊直勝)によって築城されたと伝わる「彦根城」。天守や櫓(やぐら)が国宝になっていて、安土桃山時代から江戸時代の歴史を物語る造りになっています。また、彦根城といえば、琵琶湖と一体になった風景が魅力です。その景観は「琵琶湖八景」に数えられるほどの美しさです。

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姫路城

画像:写真AC

 国内最大の現存天守をもつ「姫路城」。大天守・小天守をはじめ、城内の8棟が国宝に指定されています。ユネスコの世界文化遺産でもあり、白漆喰の壁から「白鷺城」の別名でも親しまれています。2015年まで平成の大修理が行われ、その美しさを取り戻しました。天守以外にも見どころはたくさんあり、石垣や防御設備など、築城時の工夫が観察できます。

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松江城

画像:写真AC

 出雲地方の政治の中心地として役割を果たしていた「松江城」。2015年に国宝指定された天守は漆黒で荘厳な雰囲気があります。別名「千鳥城」の由来となった美しい曲線の屋根や、堂々とした佇まいが魅力。2000年代に入って二の丸櫓が復元され、着々とかつての姿を取り戻しています。

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「現存天守12城」で美しさに感動した城は?

 以上、現存天守12城のなかから3城を紹介しました。あなたが思わず「美しい!」と感動したのは、どの城ですか? ぜひ、下の投票から教えてください。それでは、みなさんからの投票をお待ちしています。

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