地域情報が充実している「北海道の道の駅」ランキングTOP10! 第1位は「うとろ・シリエトク」【2022年調査結果】

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 国土交通省北海道開発局では、2022年に実施した「北海道『道の駅』スタンプラリー2022」の完走者を対象にアンケートを実施し、その結果をランキングとして発表しました。

 北海道『道の駅』スタンプラリーは、北海道内にある道の駅を巡り、スタンプブックにスタンプを押すイベントで、2022年は3万人以上の参加者がいました。

 本記事では、その中から「道路や地域に関する情報提供が充実していたと感じた」北海道の道の駅のランキングを紹介します。北海道にある道の駅のうち、多くの人から「地域情報が充実している」と支持を集めたのは、どの道の駅だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2022年
調査対象「北海道『道の駅』スタンプラリー2022」完走者
有効回答数1909件

(出典元:国土交通省 北海道開発局「北海道「道の駅」ランキング 2022 の発表!」

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地域情報が充実している「北海道の道の駅」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:樹海ロード日高(日高町)

画像:写真AC

 第2位は「樹海ロード日高」でした。樹海ロード日高は、国道274号と237号の分岐点に位置している道の駅です。施設内には、地域の特産品を扱う直売所や、地元の食材を活かしたそば処があり、訪れる人に日高の味覚を提供しています。

 休憩展示コーナーでは、日高町の名産品展示や地域のイラストマップが用意されており、地域の魅力を視覚的に伝えています。また、日勝峠のリアルタイム映像を放映し、利用者に情報を提供しているのも特徴です。

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第1位:うとろ・シリエトク(斜里町)

 第1位は「うとろ・シリエトク」でした。うとろ・シリエトクは、世界自然遺産である知床の玄関口として、地域情報の発信に力を入れている道の駅です。漁師の番屋をイメージした建物内には、知床観光の総合窓口となる案内所が設置されており、常に最新の観光情報を提供しています。

 また、65インチのハイビジョン映像で知床の四季や野生動物の姿を紹介したり、自然パネル展示で知床の自然を解説したりと、さまざまな角度から地域の魅力を伝えているのも魅力。施設内のレストランでは、地元食材にこだわった海鮮料理を楽しむことができ、知床の食文化を体験できるようになっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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