【地元の30～50代に聞いた】子どもを入学させたい「青森県の公立高校」ランキングTOP8！　第1位は「弘前高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、青森県在住の30代～50代を対象に「子どもを入学させたい青森県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　青森県に住む30代～50代の多くの人から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

【地元の30～50代に聞いた】子どもを入学させたい「青森県の公立高校」ランキング

第2位：青森高校

　第2位は、「青森高校」でした。1900年に設立された「青森県第三中学校」を前身とする伝統ある高校。「自律自啓・誠実勤勉・和協責任」を綱領とし、県内トップクラスの進学校として知られています。弘前大学や東北大学をはじめとする国公立大学に多くの合格者を輩出しており、高い進学実績を誇ります。

　青森高校では、「探究活動等の中核的な役割を担う重点校」として、他校と連携した探究活動を展開。また2023年度からは文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール」第2期目の指定を受け、科学分野における探究活動にも力を入れています。

第1位：弘前高校

　第1位は、「弘前高校」でした。1884年に「青森県中学校」として創立し、1948年に現在の校名となりました。「持って生まれたものを深くさぐって強く引き出す人」を目指す人間像に掲げています。

　弘前高校の教育活動の特徴の1つが、70年以上の伝統を誇る「弘高ねぷた」です。各クラスが1台のねぷたを制作し、市中を運行するこの行事は、テーマ選びから設計、制作まで生徒たちだけで実行。生徒にとって思い出に残る貴重な体験であるとともに、弘前の夏の風物詩にもなっています。

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