学びや憩いの場として地域に親しまれている図書館。誰もが気軽に利用できる公共の図書館は、知識や情報を得たり、勉強したりするには打ってつけの場所です。最近では、子どもや学生の読書離れが進んでいるといわれていますが、現在でも図書館は多くの人々に利用されています。
そこで今回は「統計でみる都道府県のすがた2021」の中から「人口100万人あたりの図書館数」のデータをもとに都道府県別のランキングを作成しました。最も多くの図書館があるのはどこなのか、結果を見ていきましょう。なお、データは2018年度時点のものとなります。
(出典:政府統計の総合窓口「e-Stat」)
第3位:島根県(58.8館)
第3位は、島根県でした。人口100万人あたり58.8館の図書館が設置されています。
島根県でも特に大きな図書館と言えば、島根県立図書館でしょう。島根県松江市にあり、蔵書数はもちろんのこと学習室も充実。行事や読書会などのイベントも開催されています。
そのほかにも松江市立図書館(中央図書館、島根図書館、東出雲図書館、移動図書館)があり、松江市内にはかなり図書館が充実しているようですね。なお、移動図書館は、車に約2000冊の本を乗せて市内を巡回しています。
第2位:長野県(61.1館)
第2位には、長野県がランクイン。人口100万人あたり61.1館の図書館が設置されています。
中でも、県立長野図書館は「信州から世界を再発見!」をスローガンに、110年以上に渡って集められた、70万点におよぶ貴重な書籍や資料を保存しています。長野駅からのアクセスも良く、設備も充実しているので県内でも人気の高い図書館だそうです。
さらには、長野市立長野図書館のほか、長野市以外の市立図書館では茅野市図書館、伊那市立図書館、諏訪市図書館などもあり、図書館が地域に深く根付いていることがわかります。
第1位:山梨県(64.9館)
そして、第1位は山梨県でした。人口100万人あたり64.9館の図書館が設置されています。
県内で代表的な図書館である山梨県立図書館は、閲覧エリアと交流エリアに分かれており、閲覧エリアは、サイレントルームも合わせれば3フロア存在するという広いスペースが確保されています。建物も現代的なデザインとなっており、非常に親しみやすい図書館とのことです。
また、山梨県内の図書館の一覧を確認してみると、それぞれ市に複数の図書館が設置されており、いかに県内の図書館が充実しているかがよく分かります。
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