ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大阪府在住の30代を対象に「永住したい大阪府の街」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の30代から「永住したい」と支持を集めたのは、どの街だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の30代に聞いた】「永住したい大阪府の街」ランキング

第2位：豊中市

　第2位は、得票率7.0％の「豊中市」でした。

　大阪府の北部に位置する豊中市は、1936年に豊中町・麻田村・桜井谷村・熊野田村が合併し、誕生した市です。先史時代の遺跡や桜塚をはじめとする古墳が多く分布していることでも知られています。鉄道は阪急・北大阪急行・大阪モノレールが利用できるほか、バス路線や高速道路も整備されていて、池田市と伊丹市にまたがる形で大阪国際空港も位置しているため、交通アクセスも良好。豊中駅や千里中央駅など、鉄道の駅を中心に市街地が広がっていて、大型商業施設をはじめスーパーなども点在しているため、買物にも困りません。

第1位：吹田市

　第1位は、得票率8.0％の「吹田市」でした。

　大阪府の北部に位置する吹田市は、1940年に吹田町・千里村・岸部村・豊津村が合併し、誕生した市です。1970年に「日本万国博覧会」の会場となったことや、高度経済成長期に日本初の本格的なニュータウン「千里ニュータウン」が誕生したことでも知られています。鉄道はJRをはじめ、阪急・Osaka Metro・大阪モノレールなどが利用でき、中心駅である吹田駅から大阪駅まで約10分と交通アクセスも良好。

　日本万国博覧会の跡地は「万博記念公園」となっており、公園周辺には映画館などが入る複合商業施設「ららぽーとEXPOCITY」や、さまざまな体験ができるミュージアム「ニフレル」などの施設が集中。万博記念公園の中にはシンボル「太陽の塔」や「国立民族学博物館」があり、バーベキューなども楽しめます。

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