大東建託では、岐阜県に居住している20歳以上の男女を対象に「居住満足度調査」を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024＜岐阜県版＞」として発表しました。

　今回はその中から「住みここちのよい自治体」のランキングを紹介。本ランキングでは、原則2020年～2024年の回答を累積し、回答者50人以上の自治体を対象に集計しています。岐阜県に住む人から支持を集めたのはどの街だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：街の住みここち 自治体ランキング＜岐阜県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2024｜いい部屋ネット）

【岐阜県版】「住みここちのよい街」ランキング

第2位：本巣市

　第2位は、岐阜県南西部に位置する「本巣市」。昨年の3位から、順位を1つ上げました。県庁所在地・岐阜市に隣接しており、車だと大垣市へは約30分、名古屋市中心部へは約80分と、県内外へのアクセスに優れています。

　市内は豊かな自然に恵まれ、古くからの文化が根付いている一方で、新しい商業施設や住宅地も立地しており、暮らしやすい環境が整っているといえるでしょう。2023年7月に開園した「もとまるパーク」は、ドームテントや大型複合遊具、ドッグランなどが充実。子育て世帯やペットと暮らす人にもうれしい施設です。

　居住者からは、「生活必需品は近場でだいたいそろうのはありがたい」「車があればどこにでも行けるし、道が混んでいないため運転しやすい」といったコメントが寄せられています。

第1位：本巣郡北方町

　第1位は、岐阜県の南西部に位置する「本巣郡北方町」。5年連続で1位を獲得しました。町域の東が岐阜市に隣接し、岐阜市中心部までは約20分、名古屋市までは約60分とアクセスに優れています。

　県内で最も面積が小さい町でありながら、スーパーやドラッグストアのほか、教育機関や医療機関など、日々の暮らしに必要なものや施設がそろっていることも、この町の特色といえるでしょう。

　居住者からは、「人口はそれなりに多くて、商業施設もほどよく多くて便利」「小さい町でありながら病院、学校、幼稚園保育園、スーパーといった最低限の施設がコンパクトに収まっているので、生活するのにはとても便利」などのコメントが寄せられています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！