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つけ汁専用容器

 トッピングや麺がのっている容器の下にさらにもう1つ容器が付いていて、そこにつけ汁が入っています。この容器にそのままつけ汁を入れて食べることができます。

早く食べたい

 去年はこのつけ汁専用容器につけ汁と共に麺のほぐし水が入っていたのですが、やっぱり今年はほぐし水がないです。

 つけ汁を容器にあけてみた。魚介の香りがいい!

 冷えているので仕方ないですが、少し油分が分離しているつけ汁。商品名に「濃厚豚骨魚介」と書いてあるだけあって、魚介の香りが立っています。一口飲んでみると、ポークエキスの風味もしっかりあって、確かなうまみを感じます。

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いざ実食!

 前置きが長くなりましたが、食べます!

トッピング全部つけ汁に入れてみた

 とりあえずつけ汁にトッピングをぶち込み、辛味は溶かずに一口いただきます。太麺と一緒に付いてきたネギはシャキシャキしていて、いいアクセントになっています。小麦のうまみがしっかりしている麺に、かなり濃厚で粘度も高めなつけ汁がしっかり絡み口の中が幸せです。

 とみ田直営店と同じ味付けのメンマは、そのまま食べてもちょっと甘じょっぱいです。極太麺よりも二回り以上太いので食べごたえも直営店並み。チャーシューはコスト的にしょうがないでしょうけど、薄めでちょっとだけ物足りなさを感じますが、味は最高。煮卵はこれ単品で売ってくれ! ってくらいおいしいです。

ウマくないわけがない

 辛味は花椒の痺れと唐辛子の辛さがちょうどいいバランスで、冷たいが故に淡泊に感じるかもしれないつけ汁に、そのまま食べるのとは違った個性が付与され、つけ汁全体が四川料理っぽい風味に。

 といってもシビカラなラーメンのようになるわけではなく、ほんのりと舌を刺激する程度で、辛い物が苦手な人でも多分大丈夫です。本当に辛い物が苦手だという人は、ちょっとずつ入れて調整してみてください。筆者はシビカラなラーメンも大好きなのでセブンイレブンさん、シビカラな商品も待ってます!

トッピングの名前が書いてありました。

 食べ終わった後にパッケージを見ていて気付いたのですが、トッピング全ての名前が書いてあります。「ロースチャーシュー」「味付煮玉子」「心の味 太メンマ」「味変辛味」という名前だそうです。トッピングはチャーシューのボリューム以外はすべてに大満足。つけ汁も太麺もかなり高いクオリティです。つけ汁は濃厚だけど冷たいので、暑い日が続いて食欲があまり湧かないって人でも案外さらっと食べられちゃいそうな「あっさり感」もありました。セブンイレブンの手書きポップには黒酢が入っていると書いてあったので、それも要因だと思います。

 ということで、実際に食べてみた感想を書いてきました。とみ田のつけ麺が大好きだという人は、お近くのセブンイレブンで「とみ田監修 濃厚豚骨魚介 冷しつけ麺」を買ってみてください! 今年もおいしくておすすめです!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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