「夕食がおいしい旅館」ランキングTOP10！　第1位は「山形座 瀧波 」【2024年最新調査結果】

　ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux（リラックス）」を運営するLoco Partnersは、Reluxの人気宿ランキング「Reluxランキング 2024年上半期編」を発表しました。

　今回はその中から「夕食がおいしい旅館」のランキングを紹介します。これは、2023年11月15日～2024年5月14日までに投稿された夕食レビューの点数・件数をもとに、2024年5月14日時点でRelux上で販売中の旅館を対象として集計したものです。

　夕食のおいしい旅館として、多くの人から高い評価を得たのはどの旅館だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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著者・編集者：しょう湯

1979年生まれ。料理学校を卒業後、和食料理人として10年以上の経験あり。日本各地の郷土料理や季節の食材に触れたい。好きな食材は菜の花とめかぶ。

調査概要

（出典元：ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux」が「Reluxランキング 2024年上半期編」を発表 | 株式会社Loco Partnersのプレスリリース）

「夕食がおいしい旅館」ランキング

第2位：夕日ヶ浦温泉 一望館はなれ櫂（京都府）

　第2位は、京都府京丹後市にある「夕日ヶ浦温泉 一望館はなれ櫂」でした。舟形の外観がユニークな旅館で、2024年7月には船首にあたる部分の客室に温泉展望風呂が完成し、リニューアルオープンしています。

　のどぐろや活けイカといった海の幸のほか、黒毛和牛や丹後・但馬の野菜などを使った料理を提供。冬になると、津居山蟹・柴山蟹といった松葉蟹のブランド蟹を、さまざまな調理法で味わうことができます。食事処は個室となっているのも、うれしいポイントですよね。

第1位：山形座 瀧波（山形県）

　第1位は、山形県南陽市にある「山形座 瀧波」でした。開湯920余年を誇る赤湯温泉に立地し、19室ある客室のすべてで露天風呂が楽しめる旅館。上杉藩の山守を務めた大庄屋の住宅を移築した建物や、大正時代の小学校校舎をリノベーションした施設などがあります。

　夕食を楽しめるのは、オープンキッチンのダイニング「1/365」。山菜や米沢牛など、山形ならではの旬の食材を、さまざまな料理で味わうことができます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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