「BTS」のメンバーで「歌声がかっこいい」と思うのは誰？【2024年版・人気投票実施中】

JIN

　「JIN」さんは、サブボーカルを担当。グループ最年長のメンバーで、しっかり者の長男キャラです。ビルボード授賞式に参加した際スマートな立ち姿と魅力的なルックスが話題になり、「ワールドワイドハンサム」と名乗り始め、やがて異名となりました。

　そんなJINさんは、豊かな表現力と甘い歌声が魅力です。ソロ活動では、韓国のミステリードラマ「智異山」の挿入歌「Yours」や、自身の不安な感情を歌った「Abyss」など、BTSのイメージとは異なる曲に積極的に挑戦しています。

　「V」さんは、サブボーカルとリードダンサーを担当。非公開で開催されたオーディションにおいてたった一人の合格者となり、デビュー直前まで存在が隠されていました。二次元のような美しい顔立ちと、無邪気な性格で人気を集め、「テテ」の愛称で親しまれています。

　そんなVさんは、音域が広く、中低音から高音まで発声できる高度なテクニックの持ち主。クラシック音楽歌手のような歌声は、国内外で好評です。韓国ドラマ「梨泰院クラス」の挿入歌に起用された「Sweet Night」をはじめ、Vさんのソロ曲は日本でも話題となりました。

JUNG KOOK

　「JUNG KOOK」さんは、グループ内で最年少のメンバーで、センターのポジションでメインボーカルとリードダンサーを担当しています。ロサンゼルスでダンスの研修を受けた後、高校に入学する年にBTSのメンバーとしてデビューしました。完璧なパフォーマンスでコンサートを盛り上げているため、完璧な末っ子を意味する「黄金マンネ」の愛称で親しまれています。

　そんなJUNG KOOKさんは、ノリのよいポップスから切ないバラードまで曲に合わせて声色を自由自在に変えられる表現力と、激しいダンスの最中でも音程がまったくぶれることのない安定感のある歌声が魅力。FIFAワールドカップカタール2022の開会式では、公式サウンドトラックに起用されたソロ曲「Dreamers」を披露し、世界的に注目されました。