【難読地名】30代以下が選ぶ「地元民しか読めないと思う東京都世田谷区の町名」ランキングTOP26! 第1位は「等々力」【2024年最新投票結果】

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 東京23区の西南に位置し、約91万人が暮らす(2024年1月時点)世田谷区。都内有数の遺跡密集地ということもあり、歴史を感じさせる町名が少なくありません。

 そこでねとらぼでは、2024年6月21日から6月28日にかけて「地元民しか読めないと思う『東京都世田谷区』の町名は?」というアンケートを実施していました。

 本記事では投票結果から「50代男性」と回答した票を抽出して紹介します。「地元民しか読めない!」と票を集めたのは、どの町名だったのでしょうか?

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調査概要

調査期間2024年6月21日 ~ 6月28日
有効回答数233票
質問アンケート名
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【難読地名】30代以下が選ぶ「地元民しか読めないと思う東京都世田谷区の町名」ランキング

画像:写真AC
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第2位:砧

 第2位は「砧」(きぬた)。得票数は34票でした。

 砧は世田谷区南西部、小田急小田原線祖師ヶ谷大蔵駅の南側に位置する町です。「砧公園」や「大蔵運動公園」といった公園が近く、自然に恵まれた落ち着きのあるエリアとなっています。また、全体的に土地の傾斜が厳しく起伏が激しいのが特徴です。

 現在の砧周辺は7~8世紀ごろに「武蔵国」と呼ばれており、当時朝廷に納めていた衣や麻を作るときに使用していた道具「衣板」(きぬいた)が転訛して「砧」になったといわれています。

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第1位:等々力

 第1位は「等々力」(とどろき)。得票数は43票でした。

 世田谷区の南部に位置する等々力は、東急大井町線の等々力駅および尾山台駅を中心に発展しながらも、緑豊かで閑静な住宅街を有する町です。東京23区内に残る唯一の渓谷「等々力渓谷」は、東京都指定の名勝として文化財に指定されています。

 町名「等々力」の由来は等々力渓谷に関連しており、現在の渓谷になるまで滝が誕生しては崩壊を繰り返してきた中で、その崩壊音が轟音だったことから「トドロキ」の名前になったという説があります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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